そふとそぼ | ほのぼのファミリー四コマ
ほのぼのファミリー四コマ
たまたま見かけたこの漫画にあるセリフなのですが、タイトルにある言葉を聞いてどう感じましたか?
大半は綺麗事に聞こえることもあれば、
ある程度乗り越えて今を生きてる方は腑に落ちる言葉だと思います。
母親に虐待をされた経験があり、大人になって自分が母親になった時、その頃の記憶を思い出して「自分も母親みたくなったらどうしよう」と思い悩み、おじいちゃんが彼女に向けて伝えた言葉です。
「でもその苦しみから君はとてつもない強さを得た。その強さは人に対する優しさだ。もし幸せだけに包まれていたなら君は強くなれなかった。人生はシンプルじゃない。
人生の不幸を悪だと思ってやしないか?人は不幸があるから成長する。不幸が人の器を大きくする。
人生における問題は自分の為にあるということに気づいて欲しい。不幸は君への贈り物だ。
君はお母さんと同じじゃない。君で終わらせるんだ!君なら変えられることができる!」
私は「その通りだ」と感じたのですが、人によっては「不幸はない方がいいでしょう」「不幸は贈り物ではない」と考えるのは致し方ないことだと思う。
おじいちゃんは彼女の強さをわかってるからこそこう言えたのです。
しかしこのセリフを多くの人が聞いたら受け取り方の問題なので、
やはり問題は自分にあるんですね。
心に傷を抱えている人たちが、今はわからなくとも、様々な経験と、色んな人との触れ合いで糧になっていつか昇華できる日が来ることを願っています。
そふとそぼ | ほのぼのファミリー四コマ
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