
※本人
こんにちは。今日はレオナルド・ダ・ヴィンチの名作《最後の晩餐》に秘められた真実の物語について、お話ししたいと思います。
レオナルド・ダ・ヴィンチとは?
・1452年生まれ、1519年没。ルネサンス期の万能人(天才)
・画家、彫刻家、科学者、建築家、発明家、解剖学者など、あらゆる分野に卓越
・代表作:『モナ・リザ』『最後の晩餐』『ウィトルウィウス的人体図』等
「最後の晩餐」は本当に”最後”だったのか?

一般的にこの絵は、「イエス・キリストが裏切り者ユダを予言する晩餐の場面」とされています。その説明に強い違和感があります。
何故なら、この絵には”祝福”や”絆”を感じさせる要素があまりにも多くあるからです。
顔の位置は音階だった!?ユダの”不協和音”
まず注目すべきは、登場人物たちの顔の“位置”。
それぞれの顔の高さを五線譜に当てはめると、なんと音階に対応しているのです。そしてそれをピアノで弾いてみると・・・。
1人だけ明らかに不協和音を奏でているのです。
その人物こそがユダ。

レオナルドは視覚で音楽を描き、音で真実を暴いたのです。
イエスとマグダラのマリアは「夫婦」だった?

この絵で特に注目すべき人物が、イエスの左隣に座る”ヨハネ”とされる人物。
ですが、この人物はどう見ても女性的な容姿をしています。
- 長い髪
- 柔らかな目元と顎
- イエスとの間に「M」の形ができている

この「M」はマリアを示しているのではないでしょうか?
さらにイエスとその人物の位置を入れ替えると、まるで彼女がイエスの肩にもたれかかっているような構図になります。
この人物がマグダラのマリアであり、イエスの結婚相手だったと確信しています。あとユダは裏切る人物として、テーブルの上で右手に銀貨の入った袋を持っていますね。
タイトルは間違っている?「結婚パーティー」が真の名?
この絵のタイトル「最後の晩餐」は、本当に正しいのでしょうか?
むしろ「結婚パーティー」というタイトルの方がしっくりくるのです。
宗教的な力や歴史的な圧力で、真実が塗り替えられてしまった・・・。それでもレオナルドは、暗号という形で真実を遺したのだと思います。
イエスは双子だった?マグダラも”分身”?
更に深く掘ると、イエスとマグダラのマリアは“双子”や”対”の存在だった可能性もあるのでは?
- 陰と陽
- 男性性と女性性
- 神性と人間性
それはまるで、魂の片割れとも言える存在です。
真実はいつも目の前にある
この絵に限らず、私たちの世界には「常識の裏側」にある真実がたくさんあります。
まるで、雑誌の最初の表紙に込められたメッセージのように。
“知っている者には見える。知らない者には風景にしか見えない。“
あなたは、その”目”を持っているでしょうか?
レオナルドのメッセージをどう読み解く?
レオナルド・ダ・ヴィンチはただの画家ではありません。
彼は科学者であり、哲学者であり、そして真実の探求者でした。
《最後の晩餐》には、教科書には載っていないもう一つの物語が潜んでいます。
あなたはどう思いますか?
個人的な私の解釈としては、この人随分とイタズラ好きな人なんだな・・・と思いました笑。
※この記事の内容は歴史的事実とは異なる可能性があり、個人的な解釈を含んでいます。一つの視点としてお楽しみください。
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