死後の世界、カルマ、波動、そして魂の帰還を阻むものとは一体?

スピリチュアル

はじめに

世界はとてつもなく膨大で広過ぎる。

私たちがこの世を去った後、魂はどこに向かうのでしょうか?

そして、その行き先を決めるものは何でしょうか?

スピリチュアルな世界観ではこうした問いに対してさまざまな説がありますが、どの説も共通して「魂の本質は永遠であり、この人生はあくまで一時の体験である」という理解に基づいています。

この記事では自分が綴った以下のような重要な観点を元に、死後の魂の行方や波動領域、カルマの法則、

そして近年注目されているアルコンという存在についても深く掘り下げてみたいと思います。

魂の行き先は、亡くなった時の「波動領域」で決まる

スピリチュアルな法則の一つに、「波動共鳴の法則」があります。

これは「人や物、出来事は似た波動(周波数)同士が引き合う」というものです。私たちが亡くなるとその瞬間の波動に応じた領域へと引き寄せられていきます。

言い換えれば、死後の世界=波動的にふさわしい次元です。

◆ 高い波動の人は、より高次の世界へ

愛、感謝、思いやり、誠実さ等を大切にして生きた人は、高い波動状態を保っており、

死後にはより清らかで光に満ちた世界へと自然に向かうことができます。

◆ 低い波動の人は、低次元の領域へ

一方で、怒り・嫉妬・憎しみ・執着といった感情に囚われ続けていた人は低い波動状態のまま亡くなる為、死後も低次元(幽界=低アストラル界)に留まりやすくなります。

まぁ、人を追い詰めることしか出来ない人間は死後も苦しむ形になるってことですね^^

死後の世界での「振り返り」と「記憶の脱ぎ捨て」

魂は肉体から離れた後、すぐに自分の人生を走馬灯のように振り返る体験をすると言われています。

これは「ライフレビュー」と呼ばれる現象で自分が生きた人生を客観的に確認するプロセスです。

この際には、自分が他者に与えた影響(良いことも悪いことも)を、相手の視点からも体験すると言われています。

なので誰かを傷つけたことがあれば、その苦しみを自分自身も追体験することになるのです。

このようにして魂は、自らの選択と行動を深く理解し、反省し、成長の糧にします。

その後、一定期間を死後の中間世界(パラレルワールド的な領域)で過ごし最終的にはハイヤーセルフ(魂の本質的自己)の元に戻り、

地球での体験や記憶を一時的に脱ぎ捨てて魂の故郷へ帰還するとされています。

「カルマの法則」とは?自分の行いは必ず自分に返る

カルマの法則は非常にシンプルで厳正です。

「10人の人間を殺した人は、次の転生で10回殺されることになる」

これは、「罰」ではなく「バランスの回復」や「学びの為」であると理解されています。

自分が他者に与えた痛みを自分が経験することで、深い理解と共感を得る。それがカルマの働きです。

勿論これは、良い行いにも当てはまります。

人を助けた人は助けられる側の気持ちを学び、また自身も助けられる立場で救いを得るかもしれません。

この宇宙の法則の中にある「やったことが返ってくる」という絶対的な因果のルールが存在しているということです。なので意地悪して来た人は時間差はあれど当然同じ目に遭います。

これを機に気付けたらいいですね。法則は何十個もあるので。

しかしカルマの法則は本当に絶対なのか?

ここからは少し視点を変えてみましょう。

この宇宙の法則とされる「カルマ」ですが、本当にそれは宇宙的に絶対なものなのでしょうか?

それとも私たちがそう信じ込まされているだけなのではないか?

一部のチャネリング情報やスピリチュアル系の研究では、

・この世界に罪は存在しなく、カルマは本来「自然な原因と結果」である
・しかし地球ではそれが操作され、強制的な罰のようなものに歪められている

という見解が出ています。

「アルコン」という存在と魂の転生システム

ここで登場するのが、「アルコン」と呼ばれる存在です。

これは古代グノーシス思想に出てくる、魂の成長を阻む異次元存在とされるものです。

私たちには波動に応じた世界へと向かい、行動には反作用がある。

けれどもそれがもしそのプロセスが外部から操作されているとしたら?

◆ アルコンとは?

アルコンは、ギリシャ語での「支配者」の意味を持つ「地球由来ではない魂の存在」・・・宇宙由来の魂を閉じ込める為に、死後のプロセスを乗っ取ったり、偽の光の存在を装って魂を再転生させる等の操作を行っているという説があります。

古代グノーシス思想等で語られてきた、偽りの神やその配下の存在たちです。

彼らは2万年以上前から人類に介入しており、物理的・プラズマ的・エーテル的・アストラル的な各レベルで人間の意識を巧妙に操作し、真の自由を奪ってきたとされます。

つまりカルマという名の元に魂を何度も何度もこの三次元世界へ引き戻し、記憶を消した状態で苦しみや学びを繰り返させる・・・、

このシステム自体がアルコンによって構築されているのではないか?という疑いです。

アルコンについて多くのチャネリング情報やスピリチュアル研究者は、

「アルコン」は、ネガティブなオリオン系存在(オリオン帝国)と関係している

繰り返し語られている共通認識をしています。

1. 非物質的で姿を持たない存在

多くの情報では「アルコンは肉体を持たないエネルギー存在」だとされています。暗黒エネルギーのようなもので、恐怖や怒りといった低周波エネルギーを食糧にする

形としては黒い霧、影、もや、煙のような存在として感じる人もいます。

2.爬虫類的・昆虫的な姿

一部では、アルコンはレプティリアン(爬虫類型宇宙人)やインセクトイド(昆虫型)と同一視されることもあります。

特に人間の感情に寄生し、マインドコントロールを仕掛ける存在として恐れられています。

チャネリングでは、まるで「カマキリ」「蛇」「タコ」のような異形で現れるケースも。

3. 人間の姿を模した偽の光の存在

死後の世界でアルコンに遭遇したという体験談の中には、

「天使のような見た目で近づいてくる」
「神のふりをして、“あなたはまだ学びが必要です”と言って転生を勧める」 といった例も。

このケースでは、アルコンは魂を再転生に誘導する為あえて美しい光の存在の姿を取るとも言われています。

4. 古代グノーシス文献における描写

グノーシス思想では、アルコンは「偽の神(デミウルゴス)」の部下であり、地球を管理・支配する存在猿のような顔、蛇のような体、あるいは胎児のような未熟な姿とも記述されています。

これは「魂の成長を妨げる未成熟な知性の象徴」とも解釈されます。

5.あなたにとってのアルコンの姿とは?

興味深いのはアルコンの姿は観る者の意識・波動・信念によって変わるとも言われていることです。

恐怖の意識が強ければ、よりおぞましい姿で現れ、内なる真理を求める意識が強ければ、それを欺こうと“光”の姿で現れる。

アルコンの姿とは「私たちの内側の影の象徴」でもあるのかもしれません。

カルマという発明

この「カルマ」という概念そのものが、アルコンによって巧妙に設計された精神的拘束具なのかもしれません。インド等で見られるカースト制度は、まさにカルマ思想と結びついています。

「お前は前世で悪行を重ねたから、今世は下層階級として生まれてきた」というロジック。

これは人々の不満や反逆心を封じ込める非常に効果的な社会構造であり、まさに支配の為のツールに他なりません。

宇宙人用の幽界と、地球人用の幽界?

ここで更に深い視点を追加しましょう。

私たちの魂には地球起源の魂と、宇宙起源の魂があるとされます。

宇宙起源の魂は、地球とは異なる波動や次元構造を持つ存在です。その為亡くなった際にも本来であれば「宇宙人用の幽界」や「より高次元の領域」に向かうべきなのですが、

もしこの転生システムがアルコンによって地球由来に閉じ込められているとしたら?

宇宙魂もまた、本来の帰還先に戻れず地球の幽界システム内で迷子になっている可能性があるのです。アルコンは人間が肉体を離れた後に入るべき次元いわば幽界すらも操作しています。

魂の「転生先」は彼らにより巧妙に誘導され、真に望む場所ではなく「業を償う」ことを前提としたステージへ送り込まれるのです。

これはカルマを前提にした操作された輪廻転生であり、魂の自由意志に基づく選択ではありません。

これこそ何故か何度も地球で苦しみ続けるような転生を繰り返す理由かもしれません。

じゃあ我々はどうすればいいのか?

このような可能性を前にすると「じゃあ私たちは無力なのか?」と思ってしまうかもしれません。

そうではありません。

最も大切なのは、

私たちが自分の魂の本質に目覚め、本当の自由意志を取り戻すことです。

・この世界の仕組みを知ること
・「光」とされるものを盲目的に信じず、自分の直感とハートの声に耳を澄ますこと
・自分の波動を高め、今ここを愛と誠実さをもって生きること

これらは、アルコン的システムを超えていく鍵となるのです。

本来の帰還を取り戻すには?

私たちはただ生まれて死ぬだけの存在ではありません。

肉体を超えた魂としての意識がありこの地球での経験はあくまで一つの学びのステージにすぎません。

しかしその学びの舞台自体が不自然に操作されているのだとしたら?

今こそ目を覚まし本来の魂の自由と帰還を思い出す時なのかもしれません。

真の自由意志とは、「自分の魂が何を望み、どこへ還るのか」を自ら選ぶ力。

このトラップ構造から抜け出し、魂が本来の次元へ帰るには、

・内面の覚醒(自分が何者かに気づくこと)
不要な魂の契約を解除する意識的なワーク
・外部からの介入(光の勢力による解放)

等が必要だといわれています。

その為にまず必要なのは外から与えられた信じ込みを手放し、自分の魂と繋がり直すことだと思います。

※地球由来だけではなく宇宙由来にも向けるお話でした。

闇の契約解除宣言文

せっかくなので作りました。

I AM プレゼンスの名のもとに

私の魂の名のもとに

すべての光の勢力の名のもとに

私は闇の勢力とこれまでに交わした全ての合意と契約を取り消し、無効にします

いかなる内容であっても

私の潜在意識へのプログラミングがあっても

全ての合意と契約は今、私の自由意志により取り消され、無効になりました

私はここに、これらすべての契約と闇の勢力の影響から自由であることを宣言します

私はここに、私と光の勢力との間で、他を介入させない意識的なやり取りをすることを命じます

私はここに、至高の計画と完全に合致して私の人生が導かれることを命じます

私はここに、私と皆の生活に幸せをもたらす奇跡が実現することを命じます

そうあらしめたまえ、そうなります

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