聖書・コーランの真実と、知られざるイランの歴史の深層

世界の歴史
コーラン

聖書とコーランは預言者の時代には存在しなかった

多くの人が誤解しているように、イエスの生きた時代に聖書はなくムハンマドの生きた時代にもコーランは存在していません

これらの経典は預言者の死後、弟子や後の信者によってまとめられたものであり、本人の言葉がそのまま記録されたものではありません。

「神」の正体は同じ存在であるアヌンナキの影

聖書やコーランに登場する神は、古代メソポタミアの神「アヌンナキ」の影響を色濃く受けています。

特にエンリルエンキは、多くの神話や宗教に姿を変えて登場し、エンリル=旧約の神ヤハウェエンキ=エジプト神話のオシリスとも関連づけられています。

つまり宗教の起源ははるか古代にまで遡り、現代宗教はそのリメイク版にすぎないということです。

イランは「アラブでもイスラムでもない」

日本では「中東=イスラム」という短絡的なイメージがありますが、イランはアラブでもなく、独自のペルシャ文明を持つ国です。

イランには7000年以上の歴史があり、イスラム教が誕生したのはわずか1400年前

更に1979年のイスラム革命で政権がイスラム色を強め、厳格なイスラム法が国民に強制されるようになりました。

その裏にはCIAが暗躍し、政権交代を演出したとも言われ、イラン国民の自由を巡る闘争は続いていました。

イランがイスラム教に征服されたのは1979年のイスラム革命によるものです。

そこから現在に至るまで、イランはイスラム政権による支配厳しい宗教的抑圧に苦しめられてきました。アメリカはイランの資源を狙い、イスラム政権を操り、民衆を縛り続けてきたのです。

イランの動きと世界の裏側

イランでは長年イスラム政権が続いてきましたが、現在は大きな転換期を迎えていると言われています。

かつてはCIAの関与による政変もあったとされ、その影響は続いていました。

これらは現時点で公式な裏付けは確認出来ていませんが、児童人身売買の摘発」や「宗教勢力の一掃です。

これらはイラン🇮🇷対イスラエル🇮🇱ではありません。

非ユダヤ人対イスラム教徒。CIAによって設置されたイランのイスラム政権は消滅したのです。

ヒズボラ・ハマス・フーシ派・イラクとシリアのイラン支援民兵組織も消滅しました。

CIAには、アメリカが中東で戦うべき敵がもういない。イラン国王は次のように語る。

イスラム共和国は終焉し、崩壊しつつある。 始まったことは後戻りできません。未来は明るく、私たちは共にこの歴史の大きな転換を乗り越えていきます。今こそ立ち上がる時です。イランを取り戻す時です。近いうちに皆さんと共にいられますように。

日本でも起きた「思想弾圧事件」

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1991年、筑波大学で発生した「悪魔の詩」訳者殺人事件は、未解決事件のまま現在に至ります。

この事件は、ホメイニ師の『悪魔の詩』死刑宣告の影響を受けた可能性が高く、日本学術会議が学問の自由への侵害として大きく抗議しなかった背景には、

「犯人がイスラム系外国人だった可能性」「日本の宗教的無関心」等の複雑な事情が絡んでいます。

世界中で同書の出版関係者が命を狙われる中、日本でも暗殺が実行された極めて異様なケースです。

この事件、日本学術会議等学問の自由を守るべき機関ですら沈黙しました。

イスラム圏が絡んでいるから口をつぐんだのではないか」という声もあり、

イランとはどういう国なのか」を物語る象徴的な出来事です。

イギリスの作家サルマン・ラシュディ氏は、2025年7月現在も存命です。

彼は2022年8月12日、アメリカ・ニューヨーク州で講演中に襲撃され、重傷を負いました(首や目、手などを刺され、片目の視力を失い、片手にも麻痺が残ったと報道されています)。

しかしその後も執筆活動を続け、襲撃事件についても自身の体験を描いた回想録『ナイフ:襲撃者との対峙(原題:Knife: Meditations After an Attempted Murder)』を2024年4月に出版しました。

この作品では、襲撃事件の顛末、恐怖、そして再起の過程を率直に語っています。

現在も勇敢に言論の自由を擁護し、執筆活動を継続しています。

かつての『悪魔の詩』に対するイランの「死刑宣告(ファトワー)」も、今なお彼の人生に影を落としているものの、ラシュディ氏はその信念を貫き、世界中の作家・ジャーナリストから尊敬されています。

彼の最近の主なメッセージでは、

「恐怖に屈することは、私にとって死に等しい。」「言葉の力は、どんな刃物よりも強い。」

五十嵐一氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

尊い命が無惨にも奪われたこと、そして学問の自由を守る為に翻訳という行為を通じて尽力されたその姿勢に、深い哀悼と敬意を表します。

このような悲劇が二度と繰り返されぬよう、自由な言論・表現の尊重と平和の大切さを私たちは改めて心に刻むべきだと強く感じます。

心より遺憾の意を表します。

覚えておきたい「戦争の本質」

現代の紛争は国同士の対立ではなく、ディープステート(DS)やグローバル金融資本による”代理戦争“です。単なる宗教や国家の争いではないのです。

国家は巨大権力の操り人形に過ぎず、武器ビジネスや資源支配の為に戦争が仕組まれるのです。

その延長線上に、イランを巡る闘争や日本の不可解な事件も位置付けられているのかもしれません。

世界で今起きている「宗教と政治の複雑化」

現代では、宗教・政治・戦争が複雑に絡み合っています。

一部の国では、宗教勢力が政治に影響を与える例もあり、イスラム教を掲げる国や政治家も増えています。

イギリスではイスラム教徒の市長も誕生し、多様性が進んでいます

これは一部では懸念を持つ声もありますが、同時に「宗教・文化の共存」という課題でもあります。

ロンドン市長・バーミンガム市長・リーズ市長・ブラックバーン市長・シェフィールド市長・オックスフォード市長・ルートン市長・オールダムの市長・ロッチデール市長はイスラム教徒です。

これら全ては、イングランドの人口6600万人のうち、わずか400万人のイスラム教徒によって達成された。

現在、イギリスには3,000を超えるモスクがあります。

シャリーア法廷は130以上、シャリーア評議会は50以上、イスラム教徒の女性の78%は働いておらず、国の支援と無料の宿泊施設を受け取っています。

イスラム教徒の63%は働いておらず、国の支援と無料の住宅を受け取っています。

平均6~8人の子供を持つ、政府支援を受けているイスラム教徒の家族は、無料で宿泊施設を利用出来ます。

現在、英国の全ての学校ではイスラム教についての授業が義務付けられています。

——消された兵士たちと繰り返される闇の連鎖——

2011年5月1日、アメリカ海軍特殊部隊「シールチーム6(SEAL Team 6)」が、パキスタンのアボッタバードに潜伏していたとされるウサマ・ビンラディンの暗殺作戦を成功させた、というニュースは世界を駆け巡りました。

しかし、この事件の裏には、表には出ない「闇の取引」が隠されていると囁かれています。

ビンラディンはイランに匿われていた?

実はビンラディンはパキスタンではなく、長年「イラン」に匿われていたという説が根強くあります。

その後、アメリカ政府はイランに圧力をかけ、パキスタンに移送させたとも噂されています。

「ビンラディン殺害劇」は、世界の秩序を操る者たちによって作られた”シナリオ”だったのかもしれません。

消された英雄たち――シールチーム6の悲劇

ビンラディン殺害からわずか3ヶ月後の2011年8月6日シールチーム6の隊員22人を含む33人の兵士が、アフガニスタンでチヌークヘリコプター撃墜事件で命を落としました。

ヘリは、通常使われない”遅く重い機体”で過酷な地帯へ送り込まれており、

あまりに不自然な「全滅劇」でした。

しかも現場で発見されたミサイルは、CIAから流出したものであることが後に判明。

これにより、

「作戦の詳細を知る兵士たちを、闇からの命令で口封じしたのではないか」

という疑惑が世界中で囁かれました。

ベンガジ事件への連鎖

この「消された兵士たち」の悲劇からわずか1年後の2012年9月11日

アメリカ大使館が襲撃された”ベンガジ事件”が発生。

ベンガジは単なる大使館ではなく、

テロ組織に兵器を密かに流す為のCIAの拠点だったとも言われています。

この事件でも、関係者が口封じのように命を落としています。

背景にいる「見えざる支配者たち」

これらの一連の事件はすべて偶然でしょうか?

—イラン、パキスタン、アメリカ、CIA、そしてイスラム過激派。

この裏には、「戦争をビジネスにする巨大組織」が関与していると見る人も少なくありません。

特に、ビンラディンの影武者説や、ベンガジの兵器密輸疑惑は、

いまだに米国内でも「議会公聴会」や「暴露本」のテーマになり続けています。いずれにしても、これらの事件を通じて確かなことは

真実を知る者は消される

戦争の本質は、一般市民には知らされない

ということです。

まとめ

これほど複雑に見える宗教・戦争・国家の対立

しかし表面のニュースに惑わされる必要はありません。

むしろ、私たち一人ひとりの「波動(周波数)感覚」が最大の武器となるのです。

人は言葉や論理では誤魔化せても、波動だけは誤魔化せないのです。

例えば、

  • ある人に会った瞬間、胸が重くなる
  • 初めて行く場所で頭がズーンとする
  • 特定のニュースを見て体がゾワゾワする(テレビを観なければいいだけ)

こうした感覚は、ご自身の波動が真実を察知しているサインとも言えます。

そして今、イランや世界中で起こっている出来事も、

「どの波動の人間が、どのような意図で動いているか」を見抜けば、すぐに本質が見えてきます。

我々が大切にするべきは「全てを鵜呑みにしない冷静な視点」です。

世界の出来事を報じるニュースの裏側には、必ず何らかの意図があり、

安易に特定の国・民族・宗教を悪と決めつけるのは危険です。盲目的に信じるのではなく、複数の視点から物事を捉え、自分自身の頭で考え、調べ、選択することが必要です。

「知らない」ということは、最も危険なことかもしれません。

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