前世からのしっぺ返し

メモ

高次元とは

輪廻転生が魂の成長の為なんて大嘘。覚醒しないと出られない監獄システム。人生を重ねれば重ねるほど潜在意識に自己罰、罪悪感、他者への恨み辛みが溜まって互いを潰し合う。作ったのはもちろん高次元のあちら側。

前世の仇が家族や夫婦として生まれ合わせるシステム。潜在意識にある相手への恨みが顕在意識を操って今世での復讐を果たす。
尊属殺人はその最たるもの離婚なんてまだ可愛いもの。でも過去からの腐れ縁は来世も続き被害者加害者を交互に演じる無限スパイラル。

死にたいと思う人へ

今死にたい人はとにかく「被害者意識」を捨てて欲しい。あなたの苦しい境遇は、実はあなたの潜在意識が自分をわざと苦しめる為に設定しているのかもしれない。どうやら人は死ぬと自分の人生をジャッジして次の人生の設定を決めるらしい。つまり罪深い前世を送った人ほど、今世の人生は辛く苦しい。

あなたが生まれた境遇や身体的ハンディキャップ、コンプレックスも前世からの負債の返済の為に自分自身がわざと設定しているとしたら?自作自演なだけだとしたら?私達は長い間、この潜在意識の罠に気がつかないようにされてきた。

この罠に気づかず、死ねばこの苦しみから逃れられると思ってはいけない。「死」は「無」になることでも「永遠の眠り」でもなく生身の肉体という殻を失った霊魂になるだけで、今の想念は次の人生へ生まれ変わるまで残り続ける。強い無念さはこの世へ強いくさびとなって、あの世へいけなくさせる事もある。

一体どんな前世の記憶が自分をこれほどに罰するのかを知る事は難しい。この事が私達を永遠の監獄に閉じ込めている。それでも、今の自分の苦しみが「因果応報」ゆえだと受け入れることから全てが始まる。それが全く覚えていない前世由来であったとしても。

前世の行いゆえの今世であれば他者の境遇と比べても意味がない。今自分を苛む人は前世で自分が苛んだ人かもしれない。全てがこの仕組みの上に成り立っているとしたならば身の上に起きることをひとまずは全て許さなければならない。
そして自分にこう宣言する。
「私は私を許すことを私に許します」と。

人は大きな勘違いをして生きている。自分に起きる不幸を誰かのせいにする事で自分は楽になれると思い込んでいる。でもあなたが自分で転んだならばあなたは「今度は気をつけよう」と言って痛みを忘れる、でも誰かに突き飛ばされたならその痛みはずっと続く。
全てを自作自演と引き受けた時痛みは小さい。

カルマとは

お金 色恋沙汰 暴力 詐欺 虐待 争い 嫁姑

その方に今降り掛かっている災難はほぼ全てその方が過去生に犯した罪であり、今世でそれを経験させる為に今度は自分の方が被害者になって償っているに他ならない。

また 過去生の罪に応じて、それに相応するようなカルマのある家系に生まれてくる。「こんな家に生まれて」「毒親」と嘆く人がいるけれど、それは自分に相応しい家系をわざわざ選んで生まれて来ているのを忘れているだけで、恨みつらみを募らせるだけでは尚さらにこの負のスパイラルから抜け出せない。

何度でも言う。自分の業の深さを棚に上げて今の不運を嘆いても始まらない。自分が苦しければ苦しいほど、その同じ苦しみを誰かに間違いなく味合わせた過去生を持っている。誰とはわからなくてもその人達に詫びる。自分を恨んで祟るあまり怨霊化した人々に謝ることから始めてみてはどうだろうか。

黒魔術と白魔術

占いとかで、引き寄せを行うという内容の鑑定があるが注意してほしい。
呪術と似た分類に、白魔術と黒魔術もあるけど、「白」だから良いものではない。白は術者本人の命を使ってる。
黒は対象者もしくは術者の命を懸けてる。
どちらも「命」を使っていることに変わりなく、特に黒魔術は命を削いでいる。生け贄。

目に見えない世界ですから、自分に実害が今は出ていなくとも、そのうち返ってくるよ。
返ってくるのは今生か来世かは知りませんが、カルマとして深く刻まれていく。
だからこそ、自分が行っていることは「本当に大丈夫な物か見定める」ことが重要なんです。

精神疾患

不幸な境遇に生まれた、精神疾患に悩んでいる、これらの方々はほぼ間違いなく前世において大量殺人や快楽殺人、強盗や傷害、迫害や差別などの犯罪を犯しています。被害者達の霊が憑いてもいるし、自分の潜在意識も罪悪感を抱えて自分を罰しています。
前世の罪を今世で償う。しかも、前向きな行動で罪滅ぼしをする(善行を積む)のではなく「同じ苦しみを味わう」ことで償おうとします。前世の記憶は一切忘れた状態で、です。なので殆どの人はこの償い方の過酷さに押し潰され降りかかる不幸や自分の運命を呪い「被害者意識」を募らせていきます。
つまりこの世は「前世に罪を作った罪人達がその罪に応じた苦しみを味わう」為の刑務所です。しかも罪人はこの輪廻転生の仕組みを知らないので
背負った罪が大きい人ほど罪滅ぼしとして起きる事も過酷すぎて「苦しみ抜いて」人生が終わるのです。そして雪だるま式に罪が増えて次の転生へと向かいます。
自分の境遇を呪うのをやめ被害者意識を捨て、自分が前世で苦しめたであろう人々へ懺悔の祈りを捧げて下さい。自分が何をしたのかわからなくても今の境遇が自分の罪深さのあらわれだと自覚し嘆くのをやめ、自分が苦しめたゆえに未だに自分を恨んでいる方々が恨みを手放し救われるように祈ってください。

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