ーーという言葉がありますがこれはその通りで、人は自分と似た者とくっつく習性があります。
ちなみに座右の銘で好きな言葉の一つ。
価値観や思考が似ていると自然に惹かれ合い、ポジティブな人はポジティブな人と、論理的な人は論理的な人と気が合いやすい等。それは安心するからですね。
環境や生活スタイルが似ているのもそうです。なので学生時代から付き合いがあったけど、自分が稼いだことで相手と話が合わなくなった・・・のも仕方がないものかもしれません。
しかし必ずしも当てはまらない
生活スタイルが合わなくなっても、魂の繋がりが強いと切れずに交流したりしてる人もいます。相手が金銭目的に利用してくるとかではなく本当に純粋な関係という意味で。
「補完関係」によってお互いにないものを補い合うケースも多いし、自分を成長させる為に意識的に違う価値観を持つ人と関わることは誰しも起こり得ます。
合わない==波長・波動が合わない
波長とは共鳴しにくいと私は考えています。
波動とは、科学的に言えば周囲のエネルギーの周波数が自分と合わず、不快に感じる・・・といったところでしょうか。
「波長」は元々物理学の用語で電波や光の長さを指しますが、比喩的に「人の感覚や考え方のリズム」の意味で使われます。
なので関わると「話していて違和感がある」、「一緒にいても楽しくない」といった感じ。
「波動」は人が持つ「エネルギー」や「雰囲気」を指します。「あの人といると違和感がある。波動が合わないのかも」といった感じ。
更に解釈で言えば(こういう時にChatGPTくんは助かりますw)、
周波数で言えば1秒間に何回振動するか(単位:Hz ヘルツ)、波長で言えば波の長さ(単位:m メートル)、波の速度で言えばその波が伝わる速さ(例えば音波なら約340 m/s)
ある人が高い周波数(高い声)で話し、もう一人が低い周波数(低い声)で話すと、うまく混ざり合わない。電磁波なら、異なる周波数の波同士は干渉しにくいと説明がつきます。
波長は「自分のエネルギーの周波数」と「相手のエネルギーの周波数」が違う為に不調和が起きるといったところ。
魂段階が上な人だと波長が高く波動が少なく、そうじゃない人と共鳴しない為に関わることはないという意味でしょうか。
こういう時に勘違いしてしまうのが
・・・となると「自分に合う人がいない、孤独」と感じやすくなるし「自分が誰かと合うことはない別次元の人間」と勘違いしてしまうのが、
経験が足りない若い人の特徴です。
こういう人はね、記事を読んだところで表面上しか理解してないだけなんです。多分口で言わないと気付かないし、言ったところで理解しないしなんなら忘れてまた同じとこで躓いています。
関わる相手は自分の鏡と捉えてください。(※全てではないです)
前回の記事で「人間性」について語りましたが、わからない人は表面上だけ読んでそのまま鵜呑みにして「あ~そういえばあの人はああだったな、人間性が・・・」と言い出すんですよ。
「・・・お前は?」とツッコミしたくなるのがそれです。行動も一致してないし、周りの行動は自分が作り出した結果であって自分のことを振り返らないんですよね。狭いんですよ、視野が。
振り返ってもその程度の考え方ですし。
何かを合わさないと不安に陥りやすいし、そうじゃない誰かを批判してしまうことこそが自分のレベルってことです。
自分の人間性をまともかどうかを周りに見せつけたいからですね。その反動が周りであってそれに不満を抱えやすいんですよ。
勿論世の中不可抗力なことも起こりますからそれについて怒る・愚痴について合理性があればいいですが大体「う~ん」なことがほとんどです。波長が上な人から見れば。
例えば「友達だった人に嫌なことをされた」経験があってトラウマがあったとします。
そこは同情しますがそういう過去の出来事があったのに今度は自分が「人に嫌なこと」をしてるって気づいてない人が結構多いんですよ。
過去と今と未来って繋がってるので、「そんな体験をしたのに自分が同じになってどうするの?」と思うわけですよ。
だから「フレネミーがいた」とか言ってる人がいてもその今の言動次第で「そんな人間性だからそうなった結果では」となるんですね。
・・・・言ってること、わかる・・・でしょうか?
「友達がいない」と言って、だからといってふてぐされて誰かに攻撃してはならないですよね?「そんなんだから出来ないんやで?」と周囲に見られてしまいます。
周りのことをどうこう言う前にまず自分。
自分の機嫌は自分で取る。それを出来るのが大人というものです。だからその場所を選ぶのはその人の知性に関わっていますね。
自分の言葉に責任を持つこと。
「誰かが言ったから」と責任転換をしないこと。
対抗するならきちんと真正面に立ち向かうこと。
それが出来ないからいつまで経っても人間関係に悩むんですよ。なので”類は友を呼ぶ“は果たしてプラスになってるかマイナスになっていないか考えてみてください。
人は感じ方は違えど孤独な生き物ですし、本当の友達とは上辺の付き合いではないと思います。
といっても、だからといって改善が出来ないのも仕方がないのですが誰かが去っても「追わず」精神で過ごしてください。何故なら合わないからです。それも学びの一つ。
10代の子はまだちょっとピンと来ないでしょうからこの記事に鵜呑みにしないようにね(^^;)
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