これ読んでみたらいいんじゃない漫画ランキング

雑談

かなり色んな漫画を読んできたのでこれといったナンバーワンは決められません。人によって違いますからね。まぁそれでも、最近改めて「この漫画って凄いな」ってのを紹介します。

金色のガッシュ!!

金色のガッシュベルの名言・名セリフ集
目次 1 金色のガッシュベル2 【金色のガッシュベル】主要人物の名言・名セリフ2.1 【金色のガッシュベル】ガッシュ・ベルの名言・名セリフ2.2 【金色のガッシュベル】高嶺清麿の名言・名セリフ2.3 【金色のガッシュベル】ティオ&大海恵の名

当時週刊少年ジャンプよりサンデーを読んでいまして、ちょうどこの連載していた漫画に目を通してました。ですが当時の私は絵柄や内容にどうしても関心が向かず・・・。

アニメ化してもどうにも関心が向かず・・・。

あらすじ

雷句誠先生による漫画で、モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの頭脳の持ち主だが、周囲からの嫉妬が原因でクラスに馴染めず、不登校を繰り返す鬱屈した日々を送っていた。

そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清麿だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清麿の生活は変わり始めた。

やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人だった。戦いが激化する中、ガッシュは、戦いを強要されていた魔物の少女・コルルとの出会いを機に、「やさしい王様」になることを決意。清麿とともに、王の座を目指していく。

この前ちょっと試しに読んでみたのですが、

涙流しましたわ。

これ、小学校の図書館に置いてもいいレベルです。冷め切った心の持ち主じゃない限りほぼ泣くと思う。なんで当時の私気付けれなかったの??(※当時は犬夜叉だったりからくりサーカスだったり別の作品に夢中になってた・・・・・・。)

キャラクター一人一人が魅力的に描かれすぎてる。作者さんは天才だと思う。

そして天才には天才なりの苦悩、弱者には弱者なりの苦悩、強者には強者なりの苦悩・・・。仲間とそれぞれの成長の描き方が精密に?濃密に?描かれてるんですよね。

そして合間に出るギャグシーン。あ、私これで遠ざけてたんだったわ。(急な思い出し)

ただね、フォルゴレというアゴが割れたキャラがいるのですが、

これで世界的映画スターらしいよ(アニメではタイトルがちょっと変えてる)

このおふざけキャラが、読者を泣かせやがった。

パートナーである魔物の「キャンチョメ」が自分が弱いことに劣等感を抱いていていたのですが、秘められた力が覚醒をし強い力を手にしてしまったんですね。それに支配されてしまったその姿に止めに入ります。

「それでもライオンになってしまってはだめなんだ。」

昔のフォルゴレは荒れに荒れてライオンだったと。それによって家族から見放されて失ったこと。

そのセリフに、

「キャンチョメ・・・あの時は言わなかったが、カバさんは強いんだぜ・・・ 子供を守る時は特に強い!!ライオンだって倒しちまうんだぜ!!!」

「私はいつだってカバさんだった。私の姿は、キャンチョメの目には、カッコ悪く映ってたかい?」

いや〜心荒んでる人はマジで読んだ方がいいって。大人になってからも読んだ方がいい名作。

ここまで矛盾点はなく最後まで描き切れたのは凄いと思うんですよ。

主題歌↓

からくりサーカス

これもちゃんとまとめられて凄かったなァ〜〜〜〜〜〜〜〜。

あらすじ

莫大な遺産を相続して親族から狙われた少年・才賀 勝(さいが まさる)を守るために戦う拳法家の青年・加藤 鳴海(かとう なるみ)と人形遣いの女性・しろがねの数奇な運命を描く。鳴海との別れをきっかけに物語は2つに別れ、勝としろがねは潰れかけのサーカスに身を置き、鳴海は人類に仇なすからくり人形との闘いに巻き込まれる。

そして、全く異なる2つの物語は交錯しながら一つに収束していく。

藤田和日郎さんは「うしおととら」も有名ですが私の年代では「からくりサーカス」ですね。勿論うしおととらも感動です・・・。

随時泣かしに来やがる・・・・・。

アナログの定番というか、力が入ってるんですよね〜。心に訴えかけてきます。死んでほしくないキャラがいっぱいなんですけど・・・。

HUNTER×HUNTER

セーラームーンを描いた人の旦那様ですね。どんなに休載されても再開したらみんな読んでしまうほど才能溢れるこの漫画家こと冨樫義博さん。

線のタッチとか真似出来ないですよね。あと頭がいい。泣けるというおもきな話ではないんですが(むしろバッサバッサと人を殺めてる笑)どんどん話が進むたびに難解過ぎてもう感覚で読むしかない印象です。それでも無闇に風呂敷を広めてることはないからこそ人気で居続けられるんでしょうね。

あらすじ

くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森でキツネグマに襲われている所をハンターの青年カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。

それをきっかけにハンターという職業に憧れを抱いたゴンは、ハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。

ぶっちゃけ最初の頃しか読んでなくて、あとは知りません笑

しかしですね。

念能力について

体から溢れ出す生命エネルギー「オーラ」を自在に使いこなす力のこと。

あらゆる生物がオーラを持っているが、それを使いこなせる念能力者はごくわずかに限られる。常識では考えられない力を発揮できるため、念能力者は一般人からは天才や超人として特別視されている。
ある分野で突出した力を持つ人物が、本人も自覚しないまま念能力を使っているケースは多い。

キャラの技にこういう念能力のがあるんですけど、日常でも繋がってるなあって思いました。人それぞれ系統があるんですよね。

系統=特性です。

人には向き不向きがあって合わないことを無理しても一向に開花しないんですね。何もかも揃ってる天才はそんなにいません。

ここで言うのもなんですが私に何もかも見通せれるレベルのチャネリングが出来たらもう完璧じゃね?なんて思うことがありました。仕事するかどうかは置いといて。

チャネリングや霊視にもそれぞれのというものがあるんですが、最大級なとこまで見れる能力があるのは極僅かです。はっきり言ってどんなに瞑想をしても修行をしていても人によって高低差はあり(人によって見方が違ってしまうのもそれ)、最大級なところまでいけるのは選ばれた人だけです。勿論楽な道ではありませんよ。その人にはその人なりの苦労はあります。

※瞑想と修行は大事ですよ。

しかし天才、レオナルドダヴィンチも言ってましたが「何もかも全てを知ってしまうとつまらなく感じてしまう」ことがあり、わからないからこそ面白いのだと。

それがこの地上で生まれた理由でもあるんだと思います。

過度な依存をせず、縋らず、時には頼って協力をし、地に足をつけて自分の力で知ることが大事というわけですね。

それと、学びの為にあえてそういう力はシャットアウトして生まれた人もいるかもしれませんね。

血と灰の女王

ベルセルクや大人版ガッシュみたいな話です。グロ描写があるので、苦手な方は読まないでください(^_^;)

血と灰の女王 第1話|裏サンデー
閲覧注意のダークホラーバトル!

あらすじ

富士山が噴火して以来、日本の、そしてこの街の夜が一変した。
火山灰をかぶった一部の人間達は
驚異的な力を誇る闘争型ヴァンパイアとなり血で血を洗う殺し合いを開始。
トップに立った者は全世界を支配するルールの中で、主人公・ドミノが這い上がる!!
表現コードギリギリの筆致で描く閲覧注意のダークホラーバトル!

朝出勤中にアプリで毎週読んでるんですが、これただの殺戮漫画じゃなく、結構内容的に深いです。作者さんの圧倒的なアナログで力がこもっています。もうすぐ最終回を迎えると思います。

なんというか、マジものの闘いってこんな感じだよね、って。

救いたいのに救えなかった絶望と哀しみ。

もう物語のきっかけとも言えるラスボスがさ、口では王を語りながらも中身はクソガキそのもの。お前のせいでこうなってんだよ、と思うほどの悪の存在。説得なんてものに通用しない。本当に消さないとならない。それが闘うということだ。

主人公ドミノの言葉に深みがあったり、他のキャラの生き方に感慨深いものがあります。

全世界を救う最終回になるか・・・?

まとめ

つまりですね、

全身全霊かけて読者に訴えて描く漫画はどれも素晴らしいということです。

でもこういう方々は無意識レベルでしょうがほぼほぼチャネリングして描いてると思いますね。

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