家族と折り合いが悪い人

記録

度を超えた毒親や虐待などは別の話になるのですが、父親・母親・兄妹・・・価値観が合わないけどどうしても一緒に住まなきゃならない環境の人ってそれなりにいます。

それは決められたシナリオでもあり、嫌われることを言えば「子供は親を選んで」生まれてきます。(※私もこの言葉、以前は嫌ってました。”んなわけあるかい”、と。)

親ガチャ・子ガチャってありますがそれはその通りで自分が”この親の子供として生まれる“って決めているんです。肉体を得る前の魂の時に。

それは理由が様々です。過去生の残された課題だったりカルマだったり学びとして親子になったり・・・・・。

その家族とどうしたいかは自分で何とかしなきゃいけません。
しかし、大抵は不満ばっかり言ってる人、、、が多い。しかも、あまり働いていない人など。(全員が全員そうではないですからね笑)

あと長男ってのも、意味があって生まれます。その長男が軟弱で意思がないと家自体問題があったり。

で、ケース3つを並べてみました。

ケース1:世界の真実を知った系

昔から人間関係に苦労し、いつしか「この世界は嘘だらけだ!」と気づき一人淡々とインターネットで発信しながらも折り合いの悪い家族と住んでいるケース。

まぁ正直そんなに家族の在り方について嫌ならさっさと実家から離れて一人で何とかして生きろ、って言いたくなるんですけど出来ないから妥協して住んでるんですよね。家族のことを嫌うのは良いんですけど住ませてもらってるんだから多少は妥協しないといけませんね。

その家だって家族の金からなんでしょうし。大人で協力してもらっている以上は全部が全部文句言える立場ではないってことです。自分が選択したこと。

それでも理解してる方もいると思います。我慢が出来ないなら愚痴ってもいいでしょうが世界のことをそれなりに気づいたのなら適切な距離感で、その家族と上手くコミュニケーションをするのが課題だったりするのかもしれませんよ。

ただ文句を言ってるだけでは変わりません。自分を変えることから。自分もその馬鹿の一人。世の中にはそこから抜け出せた方もいるんですから。

ケース2:持病で働けなくなり、実家に戻ることになったが何かと衝突するし仕事も決まらない系

精神でも肉体でも何らかの病気で苦しみ、社会で働くことが困難になり実家に戻ってきた方。(何故か立派な家だったりする・・・・)なんだけど、身体を休めながらもそれなりに安定してるがどうも親と何かと衝突しやすい。仕事探しもするがことごとく落ちるケース。

親御さんとの関係のせいなのかストレスで病気が悪化したり・・・・。

何というか、感謝が足りない印象ですよね。別に何でもかんでも感謝をしなきゃいけないではなく、何だかんだ家柄で甘えてることに少し自覚を持ててない感じが少なくないんです。

自分のことでいっぱいだから余計思えないのでしょうが、少しそのご家族に対しての気遣いを持つことに重きを置いた方がいいのかなって感じです。

持病を優先に仕事を探すのならなかなか難しいと思うので、精神と肉体を安定するにはまず近くにいる家族との関係を考えた方がいいですね。

ケース3:言わずもがな、親が原因

長年引きこもりで社会経験がない方がいます。これは大体親が悪い。親の価値観・生き方で子供を苦しめたパターン。ケース1やケース2も、親が悪いのもありますがまず子供は成人していて自我があるってことです。3は子供自体苦しみながら全て諦めていること。

親の方が、根本的な原因を改善しようとしない。自覚も持てない。

まぁ専門家が行うレベルでしょうね。お子さんはそこまで考えが至れないのですから。

コミュニケーションは人類の学びの一つでもある

親に対して何の気持ちがない、と思うのは自由なのですが共に住んで何かしら協力している以上はそんなことは通用しないんですね。中身は子供の言い訳か?って思う。

文句を言うならそこから離れて一人自立してから言え、って話です。

自分が歩み寄って、根気よくコミュニケーションをこつこつとやれば相手も何かしら変化は出るはずです。ただ、諦めてるだけでは?

インターネットだけで達者になっても意味がないですよ笑

現実でも多少は行動しないと。

 

どんなに折り合いが悪くても、子供は親を選んで生まれてきますのでその親とどうしたいかは自分でよく考えることですね。「親が悪い」と言えるのは肉体年齢の子供(二十歳?)まで・・・かもしれません。
※ケース3は難易度が高い話なので除外します。

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