人間のオーラと宇宙エネルギーの不思議な関係

エーテル・チャクラ・フリーエネルギーを繋ぐ見えない世界

私たち人間は、目に見える「肉体」だけでできているわけではありません。

スピリチュアルの世界では、肉体を包むように存在する「エーテル体」や「アストラル体」といった、目に見えない層があるとされています。これらは総称して「オーラ」とも呼ばれています。

また、宇宙空間には「エーテル」と呼ばれるエネルギーが満ちているとも言われ、それはかつて科学者たちが提唱した理論でもありました。

そして、このエーテルから取り出されるとされるエネルギーが「フリーエネルギー」です。

今回は、そんなエーテル・チャクラ・エネルギー体（オーラ）の関係について、少し深く掘り下げてみましょう。

かつて物理学では、光や電磁波が伝わる「媒体」として、「エーテル」が存在すると考えられていました。

しかし近代物理の発展と共に否定され、現在の科学では存在しないとされます。

一方で、スピリチュアルや代替科学の分野では、「宇宙に遍在する生命エネルギー」としてエーテルは今も語られています。

「気（き）」「プラーナ」「オルゴン」等と同じく、生命や意識に関係する不可視のエネルギーだと考えられています。このエーテルは私たちの肉体に直接影響を与えるエネルギーであり、宇宙との繋がりそのものだと言われています。

「フリーエネルギー」は、簡単に言えば燃料を使わず、無限に使える電気エネルギーのことです。

これは「宇宙空間に満ちたエーテルから、直接電気を取り出す」という考え方で、

19世紀末から20世紀初頭にかけて、天才発明家ニコラ・テスラが研究していたことで知られています。

もしこれが実現すれば、石油や原子力に頼らずとも、誰もが自由にエネルギーを使える社会が実現します。

（実際には、様々な利権や政治的背景により封印されたとも言われています）

現在の科学ではまだ未実証ですが、オルタナティブ科学やスピリチュアル分野ではいまなお注目を集めています。

スピリチュアルな視点では、人間は「肉体」以外にも複数のエネルギー体を持っているとされます。

このように、私たちの存在は多層構造になっており、宇宙エネルギーを受け取る受信機のようなものだとも言えるのです。

チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」を意味し、身体とエネルギー体を繋ぐ出入口（ポータル）のようなものです。

主に体の中心線上に7つの主要チャクラがあるとされ、各チャクラは特定の身体・精神・感情に関係しています。

例えば、

番号	名称	関連層	色	主な働き
①	ムーラダーラ（第1）	肉体・エーテル体	赤	安心感・生存本能
②	スヴァディシュターナ（第2）	アストラル体	オレンジ	感情・創造性
③	マニプーラ（第3）	アストラル体	黄	自信・行動力
④	アナハタ（第4）	アストラル体・メンタル体	緑	愛・共感
⑤	ヴィシュッダ（第5）	メンタル体	青	表現・真実
⑥	アージュニャー（第6）	メンタル体・コーザル体	藍	直感・洞察
⑦	サハスラーラ（第7）	コーザル体	紫・白	宇宙意識・霊性