見えない線で繋がれている

精神世界

髪の毛って実は。

 

髪というのはただ頭皮を保護してるだけではなく、情報を送受信するアンテナとも言われています。というより、すべての体毛がそうですね。

今の時代特に女性だと、体毛なんて煩わしく脱毛してしまいますが。

よく聞く呪いの藁人形に対象者の髪の毛を入れたりしますよね。エネルギーを受け取りやすい思念が入ってるので抜け毛でも十分繋がりやすいんです。

猫のヒゲもそういう役目があると思います。そういえば私昔からですが何か髪伸ばしてしまうんですよね。切ったほうが楽なのに、胸下まで伸ばすことがほとんど。

前は髪を染めたり派手髪してましたが今は黒です。・・・楽(笑)。

うちの猫

それでは髪の話から、見えない線という話をします。(結構話飛んだな?と思うけど最後は上手くまとめたい)

世の中には目に見えない糸、線で繋がれている

「霊線」という言葉があります。

というのは、霊線というものの重要性を未だ知らなかった為で空気より稀薄な目に見えざるものだからです。

ところが人事百般、この霊線による影響こそは軽視すべからざるものがあり、人間にあっては幸不幸の原因ともなり、大にしては歴史にまで及ぶものということです。

なのでこの霊線の意義を知らなくてはいけない。

そもそも霊線なるものの説明にあたって前もって断わっておきたい事は、これは科学であり、宗教であり、将来の学問でもある。相対性原理も、宇宙線も、社会や個人に関するあらゆる問題も、霊線に関係のないものはないのです。

人間と霊線の関係から

ここに一人の人間がいます。まず読者自身と思ってもいい。

その自分はーーー自分に繋がっている霊線なるものが何本か、何百本か、何万本か、測り知れない程存在する。

髪の毛のように

霊線には太い細いがあり、長い短いがあり、正もあり邪もあって、それが絶えずある程度の影響、変化を人間に与えています。故に人間というのは霊線によって生存を保っているのです。

その中で夫婦が繋がっている霊線が最も太く、親子はそれに次ぎ、兄弟、伯父、甥、従兄弟、友人知己等順々に細くなっている。

昔から赤い糸とか、縁が結ばれるとかいうのは、この事を言ったものです。

そうして、霊線は常に太くなったり細くなったり変化しており、夫婦仲睦まじい時は太く光があり、争う時はある程度細くもなり、光をも失う。

親子兄弟その他も同様であるが、これ以外に霊線が新しく作られる事があります。

それは新しく出来た知人友人、特に恋愛等の場合であって、恋愛が高潮に達するや無制限に太くなり、両方の霊線が激しく交流をします。

それが一種微妙な快感を与え合うと共に、一種の悲哀感、寂寥感をも反映し合うんですね。

ついには霊線は極度に強力化し、到底別離しあたわざるに至るのは右の理によるので、こういう場合 第三者がいかに説得しても何等効果がないばかりか、

かえって熱度を増すようになるのは誰も知る通り。


相愛はちょうど電気の陰陽が接触して電力を起こすようなものでその場合電線の役目をするのが霊線です。

しかしながら他人の霊線は打ち切る事が出来るが、血族は打ち切ることが出来ません。

次に親子の霊線には注意すベき事がある

それは絶えず親は子を想い、子は親を想うので、双方反映し合っている為に子供の性質は霊線を通じて親の性質を受け入れる事になります。

親が子を良くせんとする場合、まず親自身の心を良くしなければならない。

世間がよく親が道にはずれた事をしながら子に意見をしても、余り効果がないのはその為です。

しかしこういう例もよくあります。それはあんな立派な親でありながら、息子はどうしてあんなに不良であるのかといって不思議がる関係性。

実はこの親は功利的善人で、外面は善く見えるが魂は曇っている為でそれが子に反映するからである。

次に兄弟で一方が善人で一方が悪人の場合がある。これはどういう訳かというと、前生の関係と、親の罪の原因とがある。

これについて説明してみよう

この説明にあたって人間再生の原理から説かなければならない。

まず簡単に説明すれば、人間は死後霊界に往きます。ーーーすなわち霊界に生まれます。

仏教で往生というのは「生まれ往く」と書くが霊界から見ればそう見える訳です。しかるに霊界は、その人が現界において犯した種々の罪穢に対し浄化作用が行なわれ、ある程度浄化された霊から再生する。

前生において悪人であった者が、刑罰やその他の事情で死に際して懺悔をします。人間、悪い事は決してするものではない、この次生まれ変わった時は必ず善人になろうと強く思うので、再生するや大いに善事を行なうのです。(ある意味執着になるけど)

この理によって、現世生まれながらの善人であっても、前生は大悪人であったかも知れない。

そうして人間は生前に死後の世界あるを信じない人が多いから、死後霊界において安住が出来ず、生の執着によって浄化不充分のまま再生することになるのです。

その為に罪穢が未だ残存しているから、その残存罪穢に対し現世において浄化作用が行なわれる。

浄化作用は苦しみであるから、生まれながらの善人でありながら不幸であるのは右の理によるのです。

また生まれながらにして身体障害者がある

例えば盲目とか聾唖、身体の外形的な障害者とかいうのは、変死による死の為、その際の負傷が浄化半途にして再生するからであります。

この再生について今一つ顕著な事実を書いてみよう。

嬰児が出産するや、その面貌が老人のようなのがよくある。

これは老人が再生した為で、2〜3ヶ月経ると初めて赤児らしき面貌になるもので、これは経験者は頷くでしょう。

次に親の不正な心が兄弟の一方に反映して悪人となり、親の良心が反映して善人となる事もある。

またこういう例もよくある。

親が不正の富を積んで資産家になった場合、祖霊はその不正の富を蕩尽(とうじん)しなければ一家の繁栄は覚束ないから、

その手段として子の一人を道楽者にして、金銭を湯水のごとく使わせついに無財産にまでするのである。

この場合道楽息子に選ばれた者は実は一家を救うべく立派な役をしている訳で、それを知らない人間は、親の財産を潰した怪しからぬ奴とみなすが、むしろ気の毒な訳です。

霊線は人間においては生きている近親者のみではなく死後霊界における霊とも通じており、正神に連結している霊線もあり、邪神に連結しているそれもあります。

邪神は悪を勧める事はもちろんで、人間は常に正邪いずれかに操られているわけです。

そうして、霊界においてある程度浄化されたるものが守護霊に選抜され、霊線を通じて人間の守護をする。すなわち危難のせまれる現界人に対し、危険信号を伝えて救おうとする。

この例として汽車などに乗車する場合、時間が間に合わなかったり故障があったりして乗り損ね、次の汽車に乗ることになりました。


ーーーすると乗り損ねた汽車が事故に遭い、多数の死傷者が出る等の事があったがこれらは守護霊の活動によって守られたからです。

守護霊は現界人の運命を前知し、種々の方法をもって知らせようとします。

霊線は人間の階級に従って数の多少がある。数の多い人、例えば一家の主人なれば家族、使用人、親戚、知人。会社の社長ならば社員全部。

公人ならば村長、町長、区長、市長、知事、総理大臣、大統領・・・国王等、

いずれもその主管区域や、支配下に属する人民との霊線の繋がりがあり、高位になる程多数となる訳です。

この意味において、各首脳者たるべき者の人格が高潔でなければならない。首脳者の魂が濁っていれば、それが多数に反映し、多数者の思想は悪化するという訳であるから一国の総理大臣などは智慧証覚に富むと共に、至誠事にあたるべき大人格者でなくてはならない。

然るに国民の思想は悪化し、道義は廃れ、犯罪者続出するがごときは、為政者の責任となる訳です。

特に教育者のごときは、自己の人格が霊線を通じて学徒に反映する事を知ったなら常に自己の霊魂を磨き、師表として恥ずかしからぬ人とならなければなりません。

特に宗教家であるが、一宗の教祖・管長・教師等に至っては多数の信徒から生神様のごとく讃仰される以上、その霊魂の反映力は著しいものであるから大いに心すべき。

その高き地位を利用して面白からぬ行動のあった場合、信徒全般に反映し、ついにはその宗教は崩壊のやむなきに立ち到るのであってこのような例は人の知るところ。

霊線は人間ばかりではない

神仏からも人間に通じさせ給うのです。ただ人間と異なるところは、神仏からの霊線は光であり、人間の霊線は上魂の人で薄光ぐらいであり、

大抵は光のない灰白線のごときもので、悪人になる程黒色を帯びるのである。

世間はよく友人を選ぶ場合善人を望むが、それは善に交われば善となり、悪に交われば悪になるという訳で全く霊線の反映によるもの。

神仏といえども正邪があり、正神からの霊線は光であるから、常に仰ぎ拝む事によって人間の霊魂は浄化されますが、邪神からは光どころか一種の悪気を受ける事になる為思想は悪化し不幸な人間となるということ。

故に信仰する場合、神仏の正邪を判別する事が肝要である。また正神といえども、神格の高下によって光の強弱があります。

そうして高位の神仏程その信徒に奇跡の多いのは、霊線の光が強いからです。

以上で人間に関する霊線の意義を概説をしましたが人間以外の事象にも霊線の活動があります。

それは人間が住居している住宅、平常使用し愛玩している器物、特に愛玩の物ほど霊線が太く、衣服装身具等もそうであるということーーーー。

こういう話がある。

以前米国の心霊雑誌中にあった記録であるが、ある一婦人は不思議な能力を持っている。

それは器物によってその持主の人相、年齢、最近の行動等が判るそうで、その場合器物を熟視すると、その器物の面に写真のごとく顕れているとの事であって、これは霊線によって印画されたものであった。

これによってみても霊線の活動は、いかに幽玄微妙であるかが知ることになります。

近来宇宙線なるものを科学的に研究をし、見るところによれば、星と地球を連結している霊線とのことーーー。元来地球が中空に安定しているという事は、地球周囲の衛星の霊線が地球を牽引しているからです。

故にその霊線の数は何万、何億あるか測り知れない程の数で地球の中心部にまで透過しているということ。

人間とはいかに尊いものであるかを思わざる得ない。

まとめ

まるで髪の毛のような話だと思いません?いや、すべての機能に意味がありますね。

体の毛って毒が溜まりやすい部位に生え、その部位のデトックスのために生えているんだって。肉体って器かと思いきやよく出来てるなって思います。

ぶっちゃけ髪の毛とまつ毛以外の毛なんていらないんですけどね。

 

 

 

それでも目に見えない何かを受信し、その情報を脳に伝えるには全ての目に見える機能に役割があるんしょうね。

 

ということでした。

 

※髪の毛ない人はって?え、と・・・遺伝的な要素が強いのでそこは答えられないです。それじゃ!

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