病院の有無

ーーーというある方の言葉をたまに思い出す。

元々陽気な方だとあまり理解は出来ないのかもしれませんが、人間誰でも合わない環境、キャパを超えた生き方をすれば鬱になります。

 

だからたまに自然派界隈や、病院の実態を知った人は「病院なんか要らない」と言うんでしょうが私的には(これも私の個人的な意見なので悪しからず)西洋医学はあった方がいいと思います。

確かに、ただ患者をろくに見ず、薬を与えるだけはさすがに良くないんですけど世の中のほとんどが、病む原因はどこから来てるのかなんてわかっていないんです。説明したところで「あたおか」として弾かれるだけ。魂のことも全くもって知ろうとしないし、大抵は他責なんです。

それがこの星の在り方なんです。

しかしその状態で過ごせば当然崩壊でしかないから、感じやすい方や理解した人が前に出て何とか均衡を図ってるんですね。要はバランスです。

私はこの均衡こそが星を破壊まで至らず継続してるのではないかと思っています。全くもって善でやるなんて無理ですからね。

癌も、「これを飲めば治る」、「これを食べなければいい」と言う方もいますが

健全な精神をならずしていくら身体のいいものを食べて良くしても意味はないのではないかと思う。

そりゃ原始人時代の方は生きるのに必死でしたし、その仲間と共存していたわけですから病むなんてなかったでしょうし。自然な食べ物が全てか？と言えば違うと感じています。

 

私の父親は滅茶苦茶破天荒な人間でしたが最期癌で亡くなりました。自分一人じゃどうにもならない人でしたしなるべくしてなった結果かなと。

 

私的にはこの病気のおかげで生活が穏やかになれたので「自分のやったことは返ってくるし」、「全くもって病気のない世界も正解ではないな」となりました。

 

病気になって初めて気づくこともあるわけです。健全な身体がどれだけ有難いかって。

 

樹木希林さんも全身癌でしたが、愛する人がいて、裏切られてもずっと愛して・・・本人的には幸せな人生だったのかなぁって思います。

 

最近は他責すぎる方が多くいて、その同じ気持ちの人とつるむんですからそりゃあ治るものも治らないでしょうが、、、

 

全くもって西洋医学を無くすという考えは正解じゃない。

 

悪い奴がいるから気付けれる。

 

食べたくないなら食べなくていいし、変に正義感に囚われても苦しくなって自分の首を絞めるだけ。

 

気付けたもの勝ちってことで(いや、別に勝ちってことではなくｗｗｗ)、上手く物質的なものを使って生きていきましょう～ってことです。

病院・・・せめて勤務状況どうにかして欲しいですよね。大変すぎるもの、この仕事。