イライラしやすい人

怒りやすい人は頭にカーッと血が上りやすくノルアドレナリンとアドレナリンがいっぱい噴出してますね。心拍数や血圧が上がり、消化器系の運動を弱める・・・たまにならいいけどこれが常に怒りやすい人はいずれ身体や精神を蝕むこととなります。(ノルアドレナリンは神経を興奮させ、怒りを感じさせる脳内物質)

相手に何かしら言ってる人は見えないところで心拍数が上がり、手が震え上がってるんですよね。もしかしたら顔を赤らめてるかも笑

というかそういう人と対面したら何か感じ取れちゃうんですよね。

「あーカーッとなってるわ」って。

まぁそれはいいとして。何でそうなっちゃうの？って話。

怒りやすい人は実は悲しい

自分の感情に向けてないというか、ぶっちゃけ傷付きやすいんですね。男性ってプライドが高い人が多い傾向にありますから見せたくないし知られたくないんですよ。怒りの時点で情けないんですけどね。

自分の情けないところというか。それで怒りで守ろうとします。そうなると脳の血流が過剰になって理性や思考力が低下し、冷静な態度が取れなくなります。それが癖になってしまうともう手に負えない。恥を残すことに。

こんなのがパートナーだったら嫌。(きっぱり)

どうしてそうなったの？って話から始めるとそれは人によって理由が様々なので、色んなパターンがあるんですがそういう人が今どんな暮らしをしているのかということにピックアップしてみたいと思います。

人と会話をしていない

これ大事ですよ。興味のない人とのコミュニケーションはあまり効果がないでしょうけど、家族がいて常に会話のキャッチボールしてるなら良しです。

挨拶や一言くらいの会話しかないならだんだん声が出なくなるんですよね。すると慣れてる相手ならいいけど、外に出た時買い物でそこのスタッフとの会話や急に声をかけられたら上手く会話が出来なくなってしまうんですよ。

 

 

ってなると億劫になるし面倒になるので、ゲームやネットでコミュニケーションを取るしかないのですが全然実物とネットで違うなんてザラですよ、ザラ。

オンラインゲームでマイク付きのヘッドホン・イヤホンをして声を出してるなら良いんじゃないんですかね。意思疎通してるので。

防音対策ですね。
しかし常に声を出してキレる人はもう別の話になってしまうのでそこは対象外ですな。

ずっと変わり映えのない生活

LINE・メールでもちゃんとしたコミュニケーションなのでそこもしばらくない人や、ただ待ってる人、大事な要件でもしっかり返さないでネットをやるとか・・・。(SNSでは一丁前だったりね)

気分の変化を恐れてるのか、こういうタイプもまぁ視野が狭いというか・・・・。

幅広くやれないので何か頭の中に陰な気がこもって落ち込みやすい・不安・臆病な印象だったりします。

逆に繋がり重視！ってタイプも人とコミュニケーショントラブルを起こしやすいですね。

ネット依存ってそういう弊害がある。

思考を垂れ流すとかいいんですけど、周りの目を気にしだしたりアピールし始めたらいい日常を送れてない証拠。

一人で海に行くとか花を見に行くとか、上手いバランスを取れていない。

 

こっちに金木犀咲かないからー！

この写真、友人から送られてきた彼岸花と金木犀です。その友人、彼は20そこそこでフリーランスエンジニアになった子なのですが、本人も自覚してるようにADHD気質です。人との関係に苦労して生きてきたのですがここ最近はXしてないですね。まぁ仕事はほどほどにやれてるのでは？

2年くらい前の春頃に、「北海道に行きたいんだけど」ってメールが来て「会ったら案内するけど」って返したら一人で飛行機に乗ってやって来て一緒に梅の花を見せたのですが。ここ最近は何してるやら。今でも一人で近場でしょうがふらふら旅しては花を撮影してると思う。

彼も一時期SNS疲れしていたので。振り返ればその子もちょっとイライラしていたな。

なので外に触れるって大事なんですよ。

閉じこもって行動しない

この狭い空間=自分の世界が全てだと思っているんでしょうかね。

そんなことないんですけどね。脳が暇だと非効率になるので怒りが生まれやすいんですよ。余計なことを考えたり、嫌なことを思い出すから。その怒りを何か他に犯罪以外で使えたらいいけども。

孤立してると余計選択肢の幅が狭くなりますよね。

怒りやすい人は頭に気が回りすぎてそのうち身体にガタが来やすいのでたまにはちょっとそこらで自然に触れて来たら？

怒らなくなる時は他のことに集中出来るものを見つけた時。それは人じゃなくてね。

という話でした。