世の中は資本社会

日常

スピリチュアル界隈で「お金が必要がない日がやってくる」と仰ってる方がちらほらいてそれを見て「どういうことなんだろう」と
首を傾げたのですが確かに昔に比べてお金の価値観はだいぶ変わりました。

資本社会は変わりません。変わりませんが、その日々の中で「お金にならなくとも充実出来る何か」を自分の中で見つけることが大切なのです。

資本社会なのは、やはり我々はお金がないと暮らしていけないのです。これだけはどう足掻いても。自給自足でもしない限りは。

資本社会に飛びつかないと生きていけないのです。

職場でも「趣味と稼ぎは繋がらない」と話はしています。しかし稼ぎにならなくともその無我になれる気持ちこそが大事。

この無我はある意味チャネリングですし、実際チャネリングとしてやってることも。

お金とは暮らしと、そして自分を守るものです。逆に魔として扱えば凶器にもなり得ます。

守るとは守秘義務的なことだったり、何かあった時の為に使います。あとコストか。

昔は”金と権力が全て”なこともあったとは思いますが、今の時代「今だけ金だけ自分だけ」なんて通用しなくなって来てますし(※一部はやっているでしょうが)

ビジネスとは「本当」と見せかけて稼ぐことがほとんどです。消費者が刺さるような何かを提供して対価を頂く。自分の為というのは売れたい欲なのか、喜ばせたい気持ちなのか。その中で疑問を持ちながら訴えるということ。

そうやって過ごしながら自分の好きなことをして気持ちのバランスを保てる。

私は自由にやってるように見せていますが、自由とは必ず責任がつきます。自由を手に入れるには、それまでの型にはまった生き方を経験しなきゃいけません。

その中でどう見出せるのか気づかないと”自由“というものは語れないと思います。

私の個人的な意見ですが仕事はいくつも体験した方がいいと思います。一つしか仕事をしていないと不満があっても他に行く勇気が出なくなるんですよね。怖気づいてしまうんですよ。

なるべく若いうちに。タイミングもあるとは思いますが。

だから、挫折してしまうともう仕事をするのが怖くて働けない人は多くいますし。(※特に男性が多い)

人によって役割があって社長になった人もいれば、稼ぎが重きではない考えの人もいる。

能力が上がってないのに稼ぎを重きにして考えてやっても上手くいかないのは当然。だから無我になれる何かが必要なのです。

その何かを見つけること。

そういう意味で”お金は必要がない“ってことなのでしょう。正解の話ではないので悪しからず。

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