私たちが愛してやまない、猫や犬たち。
その無垢なまなざしや仕草に、何度も心を癒されたことがある人は多いでしょう。
でも、彼らが見ている世界は、私たちとは少し違うのかもしれません。
時々、こんなことはありませんか?
ふと愛猫が誰もいない天井をじっと見つめていたり、愛犬が玄関の方向に向かって急に尻尾を振り始めたり。
誰もいない空間をじっと見つめて、鳴いたり、怯えたり。
「そこに、誰かいる・・・?」
私たちの目には見えない何かを、彼らは確かに感じ取っているように見える瞬間があります。
動物は「波動の世界」を生きている
動物たちは、私たちよりもずっと敏感です。聴覚・嗅覚だけでなく、目に見えないエネルギーにも反応しているように感じます。
人間のように「これは合理的じゃないから」と考えることもなく、ただ感じたものに素直に反応している。
彼らは、純粋なエネルギーでこの世界と対話しているのです。
ペットは霊的存在を察知する”門番”のような存在
スピリチュアルな世界では、ペットは「守り神」や「門番」としての役割を担っていると言われています。
特に猫は、霊的な存在が入ってくるのをブロックしてくれる守護者のような存在とも。
神社の狛犬や狛猫も、その象徴です。
彼らが突然警戒したり、甘えたりするのは、そこに”良い存在”や”そうでない存在”が通ったからかもしれません。霊的な存在を感じ取って、私たちを守ってくれているのです。
ペットと霊的な絆
時に、旅立った家族や魂たちがそっと私たちの元を訪れることがあります。ペットたちはいち早くそれに気づき、私たちの感情と共鳴してくれます。
亡くなった大切な人が近くに来ているとき、愛犬がそちらを見て尻尾を振ることも。愛猫がそっと寄り添ってくれることも。
彼らは私たちの気づけない想いを代弁してくれる、小さな媒介者なのかもしれません。
つまり私たちのそばにいる小さな守り神たちなのですね。

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