女性の体について〜閉経してもカルシウムやビタミンDを摂取〜

スピリチュアル

 

生理について

無料セミナーは都心の貸会議室で行われており、彼女同様、派手な女性が4人いた。みんなフレンドリーで和美さんに優しく接してくれたという。

「このセミナーは、自分の愛し方がテーマだった。先生が私のお腹に手をあてて、“気”を入れてくれたのですが、私の子宮がものすごく冷えていることを教えてくれた。そのせいで私は自分を愛せないと説明してくれました。この日は1枚6000円くらいの布ナプキンを購入しました」

スピリチュアルメンターA曰く、生理用ナプキンを使うと、化学物質により子宮が冷えるので、コットン素材を推奨しているのだという(※科学的根拠はない、あくまでもAの説)。ほかにも、和美さんが自分を解放していないこと、素直に人生を楽しめないことについて指摘してくれたという。それらを改善するバスオイル、お香、空間浄化のための音叉をすすめられた。

「全部欲しかったのですが、1個2~3万円するので買えない。そしたら“和美ちゃんのためにスペシャルなプレゼントをあげる”とノートとペンをくれたのです」

 
怖すぎる。そんなシンプルな物を過剰に金額が高いのは注意なんだけど、自分に余裕がないとついついそういうのを信じてしまいたくなるんですよね。
 

スピリチュアル的に言うと子宮と心は密接している

きちんと周期がズレずに来ている人は体質か、ストレスを上手く解消している人なのだと思う。私はきちんと周期が来たなんていつの話だ?と振り返っても全然覚えてない。大体来ても2ヶ月程したらまたズレる。謎に早まって生理が来たり、また遅れまくったり。もうこれは体質なんだなと諦めた。昔からよく考えすぎたり気を病むのでこれが仇となっているからだ。となれば性質も関係するのでもう上手く付き合うしかないだろう。

月の満ち欠けにも大きく影響してるともいう。

女性はほぼ生理に振り回されて生きている。

終えても2週間過ぎたら生理前の嫌な症状が体に現れるからだ。人によって様々だがまずメンタルがブレる。普段気にしないような言葉を言われてこの時に限ってムカっと来たり。食欲が出たり。肌荒れしたり。理由は子宮内で子供を作る準備をしているから。考えてみれば体内でそんな準備してたら否応にも体に影響が出るだろう。

この黄体ホルモン(プロゲステロン)で悪さをしてくる。便秘になりやすいし、肌・体のあらゆる場所から皮脂が多く出ているような気がして落ち着かない。こいつが消えてくれたら、と思うのだが完璧にないのも良くないらしい。エストロゲン(卵胞ホルモン)だけじゃダメなのか。

正直言えば子供欲しくない女性にとってひどく邪魔なものだと思う。

月経前症候群

実は一人目の子供を産んだ後発症して私は酷くPMSに悩まされたことがある。まぁストレスだろう。元旦那のデリカシーのない発言にイライラし、この頃からはっきり物事を言うようになった。

元旦那もその度にびっくりして「大人しいお前の方が良かった」って言われたくらいだ。誰のせいだと。お前すぐ仕事辞めるから毎月毎月生活が出来るのか不安だったんだよ。

だからピル処方して服用したことがあるのだが、何だか毎日服用しないといけないし(それを3週間続けて次の1週間は薬を休むという。一回でも服用忘れると生理が来るので面倒すぎる。)・・・女性の体を守るってこんなにしんどい。女に生まれただけでこんなに・・・。煩わしい。

つまり、過度なストレスは様々な臓器に影響をもたらす。子宮もそう。ここから私の生理は乱れて上記のようにそれが体質となっていった。

 

まぁ男も過度なストレスや体質で尿路結石になるという恐ろしい爆弾を抱えやすいが。
 

生理は体内の毒素を排出して浄化する

 
生理になると肌の調子は落ち着くしメンタルも落ち着く。その代わり腹部に痛みを生じやすいし、血を垂れ流すのでかなり面倒な1週間を過ごさなきゃならない。昔の女性はナプキンがないのに一体どうやって過ごしたのだろうか?と疑問なのだが、布で対応とそのやり方に体が適応していた分女性特有のPMSや不安定な状況は少なかったのではないか。

ナプキンは確かに楽で、作ったメーカーさんに感謝なのだが、言わずもかな化学物質で作られてるので子宮が冷えやすく血の流れが滞りやすいのだ。

アレルギーや、化学物質過敏症の方はそれを付けていられないのです。

自然派界隈の方々はそういう敏感な体質に生まれ(そうじゃない人もいるけど)、それを伝える為に活動している。皆意味があって活動している。勿論ヴィーガンもだ。

 
生理は体からのシグナルとして訴えているものでもある。要はデトックスということ。
 

子宮の病気にかかる女性は自身に対してのネガティブな印象を植えつけてるか、母親との関係性に大きく関係しています

 
私が知ってる女性2名、子宮に病気が見つかり手術しているのですが一人は母親との関係性に色々あったのともう一人は自分が「女」ということに嫌悪感抱いていました。

世の中の病気もそうなのですが、自分のこと嫌ったりネガティブに生きていたりすると体や心に出てくるんですね。大抵自分の体に対してあまり関心を向けれないことが多いんです。

子宮や乳房など女性を象徴する部位が病気になる方の心理的背景には「女性としての自分が嫌い」というのもありもっと言えば自身の母親との関係の見直しが必要。

 

かと言って今の世の中完璧な物を揃えづらい

 
コストがかかるのはわかるんだけど、ちゃんとしたものっていい値段がするので生活に余裕がないとなかなか揃えづらい。(自然派の人って質素な生活してそうだけど)
しかもこの現代人、大量生産と大量消費、仕事に対する不満、周りを比べる風習と何かと冷静になれない日々を送ってしまうとかなり難しい。
 

ということは「自分らしく生きてるか?」という問いから生理に影響を及ぼしています。

 

難しいかもしれないが、少しでも休みの日とかで自分に優しくするべし。

ちなみに私は現在生理前に来る体の湿疹と肌荒れの最中です。絶賛体内のホルモンが悪さしてる・・・。体を温めたり、何かと工夫しながら女性軍は日々生きている。

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