「そしじ」という漢字の再評価と復活への願い

スピリチュアル

「そしじ」とは?

「そしじ」は、愛・調和・感謝という3つの言葉の意味を持つとされる、一文字の漢字です。

漢字としての正式な登録はされておらず、造語または封印された古代文字という2つの説が存在しています。

見た目は「宗」「主」「神」の3文字を組み合わせたような形をしており、”人が神の意志と繋がる“ことを象徴するとも言われています。

✨1. 「そしじ」は造語か、封印された漢字か?

現代の漢字辞典や公的文書では確認できない「そしじ」という文字。しかし、

・「宗」

・「主」

・「神」

この3つの漢字が一体化したような造形と意味性をもつ象徴的な文字として、一部のスピリチュアル層や意識高い系コミュニティ(!?)では静かに注目を集めています。

これがGHQに封印された文字とされる説については、現時点では史料的な裏付けは見つかっていませんが、それでも「この文字があったら何を象徴するか?」という想像力や創造性は、まさに現代の言霊文化の復興とも言えるでしょう。

GHQとは?

第二次世界大戦で日本が敗戦した後、アメリカを中心とする連合国軍が日本を占領・統治するために設けた組織です。

活動期間:1945年〜1952年(主に昭和20年〜昭和27年)

総司令官:ダグラス・マッカーサー(初代)

GHQは日本に駐留し、日本政府に間接統治というかたちで命令を出す権限を持っていました。

GHQの目的

GHQは主に次のような目的で活動していました。

  1. 🇯🇵 日本の非軍事化  → 軍隊の解体(陸海軍の廃止)、戦争責任者の処罰
  2. 📖 民主化の推進  → 新しい憲法の制定(日本国憲法)、教育制度の改革、女性の参政権
  3. 🗞 思想統制と検閲  → マスコミの検閲、思想や歴史観のコントロール (※この中に「焚書」「GHQによる封印された知識」が含まれるとする説がスピリチュアル界隈にあります)

GHQと「封印された日本文化」

近年、スピリチュアルや歴史の再評価の中で、

「GHQは日本古来の精神性(神道・縄文文化・古代文字等)を排除しようとした」

という説が語られるようになっています。

例えば、

神代文字や古代信仰の排除

「そしじ」のような霊的な文字の抹消

天皇の神格性の否定

等がよく挙げられます。

これは公式な記録には残っていませんが、GHQが日本人の精神的な強さや独自文化を恐れて「日本を骨抜きにする」政策をとっていたとする考え方です。

✨2. 「そしじ」の構成意義(宗+主+神)

漢字意味
根源、宗派、精神的中心、家系の本流
主体、支配者、主人公、核となる意識
超越的存在、霊性、見えざるエネルギー

これらが重なることで、「高次元の主たる存在」「神聖なる中心意識」のような深層的メッセージが込められていると考えられます。

✨3. 「そしじ」が持つとされるエネルギー

体験談に出てくるような、

氣の調整・場の浄化

心身の回復

幸運を引き寄せる

精神的な中心への回帰

といった効能は、まさに古来の「言霊」「図像文字」の力に通じるものがあります。仏教や密教の梵字(ぼんじ)、あるいは西洋のシンボル魔術とも共通する「図形と意味の統合による心理・霊的作用」です。

古代文字(封印)説

一方で、もう一つの説ではこう言われています。

「そしじは、GHQによって封印された“霊的に強すぎる文字”である」

この説では、「そしじ」はかつて日本人が日常的に使っていた霊的な象徴で、人間が本来持っていた波動やエネルギーを活性化させる鍵だったとされます。

そのため、戦後の占領政策で”精神性を低下させる“目的で封印されたというのです。

現代でも、「GHQが封印した和の叡智」「日本古来の神代文字に近い」等、様々な憶測が飛び交っています。

「そしじ」が辞書やWikipediaに載らない理由

Wikipedia・コトバンク・goo辞書――

どこにも「そしじ」の記載は見当たりません。

その理由は明確で、Wikipediaなどには掲載基準が存在するからです。

  • 客観的な出典(公的資料や文献)が必要
  • 信頼性のある情報源に基づく記述が必須
  • 個人的見解や主観的情報は除外対象

この基準に照らせば、スピリチュアル発祥で検証困難な「そしじ」は、現時点での掲載は難しいのが現実です。

「そしじ」を復活させるには?

この文字を愛し、意味を感じ取る人々が増えれば、自然と復活する可能性も高まるかもしれません。以下の方法もおすすめです。

✅ 書作品・アートに昇華する

実際に書道作品として「そしじ」を創作し、SNSや展示会で発表することは大きな一歩です。例えば・・・。

・墨で「宗」「主」「神」を重ねるような形

・中央に「主」、左右に「宗」「神」のような曼荼羅的配置

✅ グッズ化(御守り、ポスター、Tシャツ等)

実生活で使える形で普及することで、多くの人に親しまれる「波動文字」になり得ます。

✅ 意味の定義を言語化して共有

スピリチュアル系ブログやnoteで、「そしじ」への個人的体験や思索を発信することも効果的です。

広めようか!

※漢字が存在しないので、著作権もないだろうし・・・?

補足:「そしじ」は現代の「言霊(ことだま)」的アート

「そしじ」は、現代において新たな記号的言霊として発展しつつある存在かもしれません。

科学的根拠はなくとも、人々がそれに心を動かされ、意味づけし、信じることで、本当に”“を持ち始める。それが「象徴の魔力(アーキタイプ)」です。

「そしじ」は希望の文字かもしれない

「そしじ」には学術的な根拠も、確かな起源もありません。

・誰かを愛したい

・世界と調和したい

・全てに感謝して生きたい

そんな想いが、「そしじ」という一文字に込められているのです。

それは”たった一文字で人生の豊かさを表現する“という、かつてないアプローチ。

あなたも一度、心の中で「そしじ」と唱えてみてください。

その響きの中に、何か温かく光るものを感じるかもしれません。

多分・・・・。

.

.

.

.

.

この続きはcodocで購読

コメント