霊視の力がある人は俯瞰していないとやっていけない

精神世界

小さい頃、未解決事件や失踪で霊視ができる霊能者に依頼して探す番組を観て曖昧な終わり方にされることに子供心ながらにちょっと不信感を抱いていたこともありました。

ヤラセもあるんでしょうが、本当にその力を得てる人は達観してないと心が持たないと思いますよ。

本当に霊視出来る方が現れると皆「この事件について調べて欲しいです」と必ず言ってきます。この世には考えられないくらい酷い事件がわんさかあるからです。未解決事件も多いです。

視えたとして全部が全部言葉に出来ないものもあります。

常人では理解出来ないことがこの世にいくつも存在してるからです。なので中傷される覚悟を持ってやらないといけない。(その為に強い守護が付いてると思いますが)でも残された遺族の立場や同じ子供がいる身として「お願いします」と言いたくなる気持ちもわかります。

否定したくなる気持ちも、自分にそういった能力がない分どうしても科学的根拠を持たないと保てれない。

だから、俯瞰していないとこの仕事は出来ないし続けられないと思います。どんなに使いたくないと思っても付き纏う運命なので。

しかしこの力を得た理由は何でしょう。勿論人々の為です。高次元が「助けなさい」とその力を渡されたのです。中には持って生まれた性質の方もいます。

後天性の人もいるでしょう。

けど、これを欲を持ってしまい使えばその能力は奪われます。

その代償はとてつもなく大きいものだと思います。

お互い持ちつ持たれつの精神で支え、助け合えたらいいですね。

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