宇宙とはただ設計された空間

スピリチュアル

巷で流行る宇宙銀行アカシックレコードというのは、実際に宇宙にあるのではなく

自分の潜在意識=ハイヤーセルフなのではないかと思う。

ハイヤーセルフとは、「高次の自己」や「真我」とも呼ばれる、魂の源(本質的な自分)を指します。あなたの魂の設計図を持つ存在とも言われています。

簡単に言うと──
今ここで肉体を持って生きている”私”の、もっと上の次元に存在する”本来の自分”。

まぁ私としては何度も輪廻転生してれば魂の声でもハイヤーセルフでも何でもいいのですが、宇宙自体にそんなものは存在していないと考えています。

アカシックレコードとは、
宇宙に存在する”すべての出来事・思考・感情・魂の記録”が保存されている情報層のことです。

簡単に言えば──
「宇宙の図書館」「魂の履歴書」のようなもの、とイメージしてもらうと近いです。

例えばの話として私は紫色が好きなのですが20代前半のある日、急に好きになったんですね。それまでは無難にオレンジや水色が好きと答えてました。

紫は第七チャクラに対応していて、「宇宙との繋がり」「スピリチュアルな目覚め」「直感」を象徴します。これはまさにハイヤーセルフとの繋がりと深く関係しているのではないかと思っています。

アカシックレコードにアクセスして読み取るのですがどうやってやるのかと言うと、ハイヤーセルフとの通信を通じて間接的に受け取るのでやはり、宇宙=潜在意識なのではないかと。

宇宙は無限に広いからそりゃ全人類の記録は置けてもわざわざ宇宙まで交信って大変じゃないですか?ーーーってことは内面から辿るんですよ。相手のアカシックもそう。それこそがチャネリングです。(←出来るのは訓練した人や特化した人のみ)

宇宙銀行もそうですが、あれはほぼ引き寄せの法則です。

精神的な豊かさの循環の仕組みとして語られることが多いことから、いわば意識の状態に応じた引き寄せの仕組みなんです。だから自分が与えることで宇宙に預けている状態になるという意味から「宇宙銀行」という名前が出来たのだと思いますが・・・。

しかし脳内が過剰にお花畑になると人は努力しないでこういうことをやれば儲かると考えてしまいます。すごく危険な発想になります。

預け入れは感謝・愛・奉仕等のポジティブなエネルギー。その結果巡り巡って引き出しがそれに見合った現実ということです。

アカシックはにあるものというより、自分の内側にある深層意識の図書館とも言えます。ハイヤーセルフ=「魂の上位意識」からの情報ダウンロードとして読み解くと納得感があります。

「記録」は宇宙のどこかにあるわけじゃなくて、自分自身の魂の層にある。だから”読む”というより“思い出す”という感覚に近い。

象徴的なビジョンが人によって様々なので見える世界が違うのは当然だと思います。だからチャネリングは訓練しないといけない。

宇宙は「設計された空間」=意識が体験するための舞台

ワンネスの話になると最初は闇からでしたが、本質は”無”であり、”空(くう)”です。時間も空間も物質も、全ては意識が体験をするためのシミュレーション的現実。光も闇も、善も悪も、男も女も、「分離」のための設定。

「光と闇」は人間の意識が作った相対性であり、宇宙そのものには、善悪も評価もありません。あるのは学びのステージ

なぜ設計されたのか?

人間という存在(魂)は、自ら”忘れて”転生し、闇や苦しみの中で「愛」や「本質」に気づく旅をする為です。

宇宙とは外にあるのではなく、内側に映し出された壮大な鏡なので「宇宙は味方」もクソもないというのが私の持論です。

「宇宙の声~」とやらも自分の潜在意識からの声か別の何かだと思いますよ。実際宇宙からのエネルギーって光線なのでそんなもん本当に受けたら死にます笑

終わり。

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