エンパスとは?
「エンパス」とは、他人や動植物の感情、周波数、エネルギー等を右脳を通じて素粒子レベルで感知する能力者を指します。
感情・霊体・念等、目に見えない情報は全て素粒子で出来ており、エンパスはそれを言語や理屈を通さずに読み取ることができるのが特徴です。
科学ではまだ完全に解明されていませんが、2000年以降、特に新生児のほとんどがエンパス体質であるとされており、人類の進化として注目されています。
生まれた年代 | エンパスの割合 |
---|---|
1970年代 | 約12% |
1980年代 | 約21% |
1990年代 | 約35% |
2000年代 | 約53% |
2010年代 | 約81% |
2020年代 | 約98% |
(とある霊能鑑定士さまのブログから。現在はありません。)
この流れは、地球環境の破壊や人類存続の危機に対して「共感をベースにした生き方」へとシフトする為の自然な進化だとも言われています。
嘘やお世辞がわかる為、生きにくい子が増えています。
エンパスのタイプ(右脳ベース+五感)
基本となる右脳型はベース能力で、直感的に口で言ってることと、全く違うことを感知しやすいこと。
「この人、嘘を言ってる」とか「私の事が嫌いなんだな」とわかりやすい。感情や念等、人のエネルギーに敏感です。
エンパスには右脳型をベースとし、五感によって感知のスタイルが異なります。
タイプ | 説明 |
---|---|
視覚型 | 霊や感情等を映像として視る。透視能力にも繋がる。 |
聴覚型 | 音や声としてエネルギーを感じる。霊聴等。 |
触覚型 | 肌感覚(痛み、寒気、蕁麻疹等)で感知する。 |
嗅覚型 | 臭いで周囲のエネルギーを判断。危機回避能力が高い。 |
味覚型 | 味や食材の鮮度を感知。料理人やグルメタイプに多い。 |
複数の感覚が混在する「中レベル」タイプも存在します。
持ってる人と持っていない人が分かれます。
⚠️注意すべき「エンパスもどき」や影の存在
これに踏まえて「エンパスにありがちな勘違い」や「本物のエンパスが身につけたい境界線の築き方」についてここから真剣に語りたいと思います。
アメブロにいる色んな占い師さんやカウンセラーの人を観察すると、「これエンパスとはまた違うよな・・・」と思わざる得ない表現が出回ってるからです。
極端に例えで言うと、どこかの情報を読んで知った風になってそれをエンパスと謳ったり、逆にエンパスなのにそれを霊能力と勘違いして商売にしたりとか。
未成熟・自己中心的エンパスの別称や類義語
1. エネルギーバンパイア(エナジーバンパイア)
- 感受性が高いように見えて、実際は他者のエネルギーを奪う
- 相手の共感性や罪悪感を利用して自分を優位に保とうとする
- 一見魅力的で親しみやすく、スピリチュアルな言葉も操るが、本質的には「自分の空虚さ」を他人の感情で埋めている
- 悲劇のヒロイン・ヒーロー的な立ち位置に自分を置きがち(メサイアコンプレックスとも言いますね)
📝特徴的な台詞や態度
「私、すごく繊細なの」「わかってもらえない辛さ、あなたにはわからないと思う」
→同情を引き出しながら、相手の感情を消耗させる。
2. 未熟なエンパス
- 高感受性はあるが、それを自己の癒しや成長に昇華できていない段階
- 他人の感情を感じ取るが、自己中心的なフィルターを通して解釈する為、誤解や投影が多い
- 「敏感さ」を盾にして相手をコントロールしようとすることも
→まるで「能力を持ったまま自己と向き合う準備が整っていない魔法使い」のような状態。「自分が傷ついている」ことを盾にして、相手を責める傾向も。
3. 偽エンパス
- 実際には共感性は低いが、知識やトークスキルだけで”エンパスのフリ“をする。
- 他人の弱さに共感しているふりをしながら、自己の目的(承認欲求や優位性確保)の為に利用する。
- 本物のように見せかけた”パフォーマー”。
このタイプは、スピリチュアルな言葉を操る能力が高く、一見”悟っている“ように見えるのが特徴。
→しかし長く付き合っていると、話の一貫性や行動の整合性に違和感が出てくる。
スピリチュアルな知識が豊富で話も巧みだが、本質的な愛や癒しは持っていない。
4. ダークエンパス ※心理学寄りの概念
- 最近注目されている心理学的な用語
- 他者の感情を”読み取る能力”はあるが、それを共感や癒しではなく、操作や支配の為に使う
- ナルシシズムやマキャベリズム(操作主義)的な性格と共感能力が同居している
例えば、
「あなたの気持ちはすごくわかるよ。でも、こうした方がいいんじゃない?」という形で正論を武器に主導権を奪う。
脳と心はまた別なので・・・。違和感を感じたら
エンパスは右脳によって素粒子レベルの情報を読み取る進化系人類であり、本来は共感能力は愛と癒しの為に使うべきものであり、他者操作の道具ではないのです。
子どもたちは未来の希望。繊細さをポジティブに育てていくことが大切なので下手したらそのまま成長してこのように利用をする可能性は無きにしも非ずです。
エネルギーを奪う存在とは明確に線を引くこと。
いくらスピリチュアルな言葉を話していても、言動や存在感に違和感や気持ち悪さを感じたら注意が必要です。どんなに「優しい言葉」や「深い話」をしていても、自分の魂が感じる直感は正確です。
「直感」は大切なコンパスです。
「いい人そう」「スピリチュアルっぽい」と思っても、
“何か気持ちが悪い”
“何か話を聞いたあと、疲れる”
“言葉は優しいのに、胸のあたりが重くなる”
このような感覚があったら、それは防衛反応です。(相性の問題もありますけどね)
未来に向けて
エンパスが増えるという現象は、地球と人類が次の段階へ進むサインとも言えます。
「敏感すぎて辛い」と感じることもあるかもしれませんが、それは新しい時代を築くためのギフト。
どうか、自分の感覚を信じて。
そして、違和感を無視せず、健やかに歩んでいきましょう。
現在は5歳の子たちがほとんどエンパス持ちってことですよね。今は少子高齢化時代と、新しい魂は増えないと聞いたので
これからの地球を担う、未来の人類であり子供たちは一番大切な宝物です。
夢と希望がある
未来を作っていきましょう。
コメント