全ては思考が現実を創る

スピリチュアル

普段、目に見えるもの、聞こえるもの、触れられるものが「現実」だと思い込んでいます。しかし、スピリチュアルな観点から見ると、この世界は全て”波動“で出来ていると言われています。

では、「波動」とは一体なんでしょうか?

波動とは、あなたの”エネルギーの質”

人間の思考や感情は、波のようなエネルギーとして外に放たれています。これが「波動」です。

怒りや妬み、憎しみといった重たい感情は、振動数が低く、粗く重たい波を作り出します。

一方で、愛や感謝、思いやりといったポジティブな感情は、高く繊細で軽やかな波となって放出されます。

つまり、あなたが「今、何を考え、どんな気持ちで生きているか」によって、あなたの”波動(周波数)“は決まるのです。

しかしネガティブが駄目とは言ってるわけではありません。光を知るには闇を知らないと理解が出来ないからです。

この世界は二元性(陰と陽、光と闇)で成り立っています。

もし闇を知らなければ、光のありがたさも、優しさも、喜びも本当の意味で理解できません

例えば――

・悲しみを経験したからこそ、喜びが心に染みる
・怒りを体験したからこそ、平穏のありがたさがわかる
・恐れを乗り越えたからこそ、本当の安心に気づける

つまり闇もまた、魂の成長の為に必要な学びなのです。

闇があるから光が輝く

闇も光も、どちらも自分の一部。

光を強く放つには、闇を受け入れることが大切です。

そして、闇を超えた先に、あなたの本当の輝き=魂の目覚めがあります。

私も当初は何故この世界があるのか、生きなきゃならないのか・・・そう考えると怒りが出てきましたが、これを乗り越えてこそ初めて自分が生まれてきた意味が知れるようになりました。

あと例え創造主に対して嫌ったって、ずっとネガティブに生きてたらいつかはそこから抜け出したくなるし。

本来私たち魂は、悪魔に支配される為ではないからです。

創造主から命を貰い、生身の身体で生きてる以上、自分らしく生きないとさ。

ネガティブ感情は「気づきのサイン」

ネガティブな感情が湧くのは、成長しようとしている証拠。

無理に押さえつけたり、否定したりする必要はありません。

大切なのは、

・「何故今この感情が湧いているのか?」
・「この感情を通して、何を学べるのか?」

と、自分に問いかけ、内側のメッセージに耳を傾けること

トラウマを抱えてる方がいたら上手く専門家に頼ったりしてくださいね。なかなか難しい問題でしょうが、ネガティブを抱えてるとネガティブな現実を生み出しやすいのです。

波動が現実を引き寄せる

私たちがこの世界で経験していることは、自分自身の波動に見合った出来事を引き寄せた結果です。

これが「引き寄せの法則」。

ポジティブな波動の人は、ポジティブな現実を。
ネガティブな波動の人は、ネガティブな現実を。

同じ波動を持った人や物事は引き合うという共振の法則により、似た周波数の存在が集まってきます。

いわば「類は友を呼ぶ」は物理的現象でもあるのです。

思考が先、現実はあと

私たちはよく、「現実を変えたい」と思います。

でも、実は順番が逆なのです。

「思考が先、現実が後」=現実は思考の”投影”に過ぎない。

思考が変われば、出す波動が変わります。

波動が変われば、引き寄せる現実が変わります。

それがアセンション(次元上昇)の本質でもあります。

あなたの人生の舵を握るのは「あなた自身」

この世界は、様々な周波数を持った人たちが混在しています。SNSのような場所は特にその傾向が強く、波動の異なる人と出会いやすいのです。

自分の波動と低い人と争ったり反応すると、あなたの波動も同調して下がってしまいます。

相手に反応するのではなく、自分の軸に戻ること。

これが、波動を保つ為に最も大切な姿勢です。

波動は”世界線”を選ぶ鍵

スピリチュアルな世界では、この世界には複数のパラレルワールド(世界線)が存在すると考えられています。

自分の波動によって、どの世界線を歩むかが決まっていくのです。

つまり波動が変わると、あなたの現実(体験・人間関係・未来)も変わっていくのです。

私たちの魂の目的とは?

魂がこの世界に生まれてきた本当の目的は、

体験を通して自分が何者であるかを知ること“です。

誰かの正解に合わせることでもありません。

自分で考え、自分で選び、自分の軸で生きる。

この世界で何が正しく、何が間違っているのか。

何を考え、何を語り、どう行動するべきか。

その”判断“をするのは他人ではありません

国でも社会でも親でもなく、

あなた自身の心が唯一の指針です。

「自分中心で生きる」ことは、エゴではありません。

それは、自分の魂に正直であること

他者を軽んじるのではなく、

他者を尊重し、干渉せず、ただ自分の軸を保つ

それこそが本当の意味での”自己中心“なのです。

逆に自分勝手というのは他者を巻き込み、有り難みを感じることなく、他者を困らせ、押し付けて、自分の心に嘘を付き、「自分さえ良ければいい」という思考の持ち主のことを言います。

これは決してポジティブとは言えません。

自分軸で生きる人は、同じ波動の仲間と繋がる

この宇宙の法則はとてもシンプルです。

宇宙についてですが、三次元にある宇宙とはまた違います。

波動は、同じ周波数同士を引き寄せ合う。

あなたの周波数にぴったり合った人たちが

自然とあなたの周りに集まってきます。

これが「類は友を呼ぶ」という現象の本質です。

あなたが今、親しくしている友人たちは、

同じ波動領域の仲間です。

あなたと彼らは、同じ世界線を生きているのです。

自分軸を持つ人は、現実を創り変える

だからこそあなたが自分軸で生きるほど、

あなたの波動はより純粋に高まります。

すると、その波動に共鳴した新しい仲間や現実が現れ、

あなたの人生は自然と望む方向へと進んでいきます

逆に、自分軸を見失い、他人に合わせてばかりいると、

あなたの波動は乱れ、本来の仲間や道からも離れてしまうのです。

アセンションとは、波動が高まること

アセンション(次元上昇)とは、決して肉体が浮かび上がって天に昇ることではありません。

それは、自分の波動が上がり、見える世界や体験が変わっていくことです。

私たちの思考が変わるだけで、世界はまったく違う風景に見えてきます。

波動の法則に気づき、意識的に生きる人が増えれば、この地球そのものが高次の波動へとシフトしていくでしょう。

これからの世界は、エネルギーと波動によって全てが選別される時代に突入します。

量子コンピューターやAIは、人の”波動“を読み取り、善悪の判断すら可能になるかもしれません。

しかしその技術に頼る前に、自分の波動を整え、自分自身で選び取る力を持つことが大切です。

悪人とは?

悪人とは、原因は様々でしょうが基本的に他者に対する妬みや嫉み、他者を陥れたり、人を殺しても何も感じなかったり騙してお金を奪おうとするような人たちです。

このような悪意のある人の波動(周波数)は振動数が少なく、波の形も大きな波動となります。

一方、善い心の人の波動は振動数が多く、細かな波の形が緩やかな波動となります。

その2人の波動はまったく違います。

したがって、亡くなった後に行く世界も、その周波数に合った世界に行くことになります。

(エンパスも人によって分かれていると思います。)

全ての物質を構成してるのが素粒子であり、素粒子を更に分割すると、素粒子は量子によって構成されています。

その量子とはエネルギーの波です。これを波動(波の振動数)といいます。

振動数が速く(高く)なると視覚には捉えられなくなります。

音や空気は振動数が高いので直接、視覚では捉えられません。

光の高次元たちは、波動が高いので、通常視覚には捉えられません。

振動数が遅く(低く)なると、それは物質として視覚を通して見ることが出来るようになります。

出来れば人類皆兄弟という気持ちでいたいですが、どうしても分かち合えない人というのは存在します。それは血筋なのか、教育(文化)のせいなのか。

もし最初から人類皆龍族たちに良い教育を受けていたらこの世界は既に良い方向に向かっていたのでしょうがこの世界には善人と悪人しかいません。

悪人にすぐ改善等、到底無理な話だからです。

中庸というのは善人(あるいは悪を体験してそれらを乗り越えた人)に適用する言葉。

差別ではなく、区別を知ることです。

ですので


この世界のカギを握るのは、他でもない、自分自身ってことです。

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