悪口・陰口を言うのが良くない・・・ということではなくて

日常

結婚生活についてはこれまで色々話は聞いて来ましたが、

やはり世の中のほとんどは男が悪いという結論が出ましたね。(キッパリ)

まだ男性は気持ちを多方面に汲み取る、と言うことが出来てないんですよ。わからないくせに不満もたらす旦那(あるいは彼氏)がまぁまぁいますね。

あっっ、勿論仲のいい夫婦はいるんですが、こればかりはもう

どちらか一方が「折れる」「受け流す」「許容する」ことで、衝突が少ない。互いに尊重し合い、冷静な話し合いができる関係。自然と「歩み寄る姿勢」が出来るので、大きな喧嘩になりにくい。

理想的な関係だけど、最初からそうではなく、時間をかけて築くもの同士だから成り立つんですね。

それ以外は男側で中身=子供がまだまだ多いってことです。(逆もありますが)

そんな時はですね、

「お子さんがある程度成長したらお前いらねって旦那捨てればいいんじゃないんですかね?」と答えてしまいます。

「第二の人生の始まりですね」と言ったら大笑いしてくださいました笑

さて、こういう悪口・陰口って果たして良くないものなのか?と検証してみました。

悪口・陰口の「問題点」

人前で撒き散らす → 人間性に問題がある

問題は悪意を広めることで周囲の雰囲気が悪くなるということです。言われた本人に伝われば傷つくし、信頼関係が崩れることもあります。

ここでですが、右脳が素粒子を感知して情報処理する能力を「エンパス」というのですが一例を言うと感情や念・人のエネルギーに敏感なので他者の考えてることがわかります。

なので言葉では褒めてるけど声の質や言い方で「この人・・・実はそんなこと思ってない」とわかってしまう人はエンパス持ちです。

私自身も右脳型で強い方です。

なので・・・先ほど綴ったように世の男性のほとんどは相手に対してこのような感知出来る機能がまだまだ備わっていないのです。

ただし男性でも右脳型じゃなく他で感知出来る方もいますが、気持ちの部分ではまだ少ないのかもしれませんw

エンパスについて知りたい方はこちらにどうぞ。

サイトの横側に載ってます。

「○○さんがあなたの悪口を言ってたよ」と伝える → 不必要な対立を生む

こういう発言をする人は、単に相手を不安にさせたい・揉め事を起こしたいだけの可能性がある為無頓着か悪意かどちらかです。

ほとんどの人が嫌われる方法ですね。これがお互いに絆があり、こういった笑いを認められた関係性じゃないと亀裂が入ります。

同じ波長なのか、お互いだけその悪口を留められるような関係性じゃないと成り立ちません。

自身の気持ちに余裕がないと感情が暴走しやすい

今まで見てきた体験として語りますが、幼い人間性は指摘したら留められる器を持っていない為にネットではアイコン変えたりプロフ変えたり呟く回数増えたりとわかりやすい行動を起こします笑

余裕がある人は「冷静な表現」で対応します。

「ただの愚痴」なのか「相手を攻撃する意図」があるのかで、意味が変わるのでそれらをどう扱うか、どんな意図で使うかが重要だと思います。

悪口・陰口との「上手な付き合い方」

要は、「不満をどう処理するかは人格次第」ということですね。発散は必要だが方法を選ぶんです。

我慢しすぎるとストレスが溜まるのは事実。だから昔の人は日記。今はネット(匿名の場)に書くのは発散方法として当たり前になって来ました。

適切な場所と、適切な相手に言うのは本人の選択次第です。

上手く「悪口」と「批判」を分けること。

悪口 → ただの感情的な攻撃

批判 → 具体的な問題点を指摘する

上手い人はちゃんと感情の処理方法を選んでるんですよね。「誰かを傷つける目的」ならNG、「自分を守る為の発散」ならOKということ。

ですが、ずっと他責で怒りを感じやすい人は自身を改善しない限り周りに影響を及ぼします。あと欲を抱えてる人もそうですが悪口を言われやすいのはこの手のタイプです。(こういう内容読んでも理解しない)実際こういうタイプと関わったら上手く距離を取ることですね。

ここでちょっと話を変えて介護の仕事をしていた頃の話になります。

認知症で性格が変わる理由

認知症になる前は穏やかな性格だったのに、なってから暴言を吐くようになった・・・というケースはよく聞きます。当時は魂の概念なんて全然知らなかったので「なんでだろう?」と疑問でした。

理由は「抑圧の解放」でもある。

医学的には脳の機能低下で感情のコントロールが出来なくなる為・・・ですが「性格が変わった」のではなく、脳の機能低下で抑えていたものが出てしまうからですね。

昔の日本社会では「男性は支配的」「女性は我慢」という価値観が強かったのでその影響が大きい世代ほど、認知症になった時に抑圧が解放されやすいんです。

家族を支配する役割だった男性はより支配的・命令口調になるし(本当は仕事でのプレッシャーも大きく感情を抑えていた可能性がある)、女性側は我慢することが美徳とされていましたね。自己主張せず耐えることを求められた為に認知症になったことで一気に解放されて本音が出て攻撃的になってしまったということです。

認知症が進行すると「昔の記憶」は残りやすいが「今の状況」は忘れやすい。戦争や貧しかった時代の記憶が蘇ると、「昔の厳しさ」の影響で攻撃的になりやすいのもありますね。

その結果、これまで抑えていた怒りや不満が表に出る。

「理性のブレーキ」が外れると一気に噴き出す為、「自分が何かを忘れている」といった不安が強くなりそれが攻撃的な言動に繋がるので介護する側は大変ですね。

ずっと我慢していると介護する側が精神的に辛くなってしまうので専門家や介護サービスを活用することで、心の負担を減らすよう対策です。だからこの仕事の給料をもっと上げてやればいいのに・・・。

本当に悪口を一切言わない人

社会にいて人と関わる以上難しい問題なのですが、本当に悪口を言わない人というのは無我に近い人とも言えます。

そうじゃない人は他人に興味がない極力人と関わらない強い理性を持ち自制しているタイプです。

ほとんどは何かしらの不満を持つが、言葉の選び方や処理方法で「悪口」になるか「建設的な意見」になるか決まるんですよね。

大事なのは、感情をどう扱うか・表現するか。

悪口はゼロにはできなくても、言い方を変えることで人間関係はスムーズになります。

最後に。夫婦仲が良い理由は「どちらか、または両方が大人だから」

結局のところ、「仲の良さ」=「お互いの成熟度」 ということなので、長続きする秘訣は「相手を変えようとせず、自分が大人になる」ことです。

これが出来ないから離婚に至るんだと思いますがw(例外はあります)

何かあるたびにすぐネットで呟くようじゃ、時間の問題なのでは?と周囲に思われても仕方ないのかな〜と思います。大体相手も鏡だったりします。

負を撒き散らすってそういうことです。耐性がないってことなので。

それでも耐性がない人がまだまだ多いのが現実ってことです。だから結婚っていうのは我慢を付ける学びの制度ということでもあるんじゃないかな。

しかしあまり我慢しすぎても良くないので、

感謝を忘れず、小さな気遣いを大切にするという意識を持って上手く適切な方法を考えて過ごしてくださいね。

というか子供いらないなら結婚する必要がない気がしますが・・・そこは個人の自由ですね、失礼しました。

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