良いことも悪いことも必ず自分に返って来るものです。
例え理不尽な目に遭ったとして、「自分は悪くない」と思ってやり返しをしてもそれも自分に返って来る。
人生って色んな経験をさせることと、常に試されていますし、自分の人生ですから責任を持って生きないと何か起きた時に誰かのせいにしがちなのです。精神的に弱い人は特に。そりゃ強い人の方が上手く生きれるでしょう。
ですが別に強いからって、傲慢に生きていけばそれもいずれ自分の首を絞めることになります。
だから神のみぞ知るって感じで、正解はないし、自分にとってこれが「正しい」と思うならその選択をするまで。人間、考え方・捉え方でいかにどう生きていくか。
自分を追い詰めた人間や傷つけた人間を憎むのは自然なことなんですね。
しかし、その憎しみをいかにどう昇華させるかって周りを巻き込まないことが大事なのですがやはり吐き出した方が気持ちが楽になるんです。
逆に「もう忘れよう、こんな人間を相手をする方が無駄だ」と他人なら心配でそう言ってくるであろう言葉でも、これが強く気持ちに整理が出来ない出来事ならば囚われやすく精神的に悪循環に陥ります。
時間を置いて、徐々に怒りがなくなるまで吐き出すのもいい。許さないものは無理に許さなくていい。
その理不尽さが本当に人としてあり得ないと思うものならば、行動するのもいい。
とまぁ、こういうのも人によるのですが、自分の人生に責任を持って生きてる人の方が道が開きやすいです。つまり経験値が浅い人は下手にやり返しをしない方がいいってことですね。
たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも希望だけは失ってはならぬ。「朝の来ない夜はないのだから」。
限界を設けているのも自分、可能性を信じているのも自分。
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。
人間は何のために生きるのかって考えてみると、苦難を乗り越えていくために生きるのだと思う。なにもしないで生きていこうなんて生き方はだめよ。
私は、それほど賢くはありません。ただ、人より長く一つのことと付き合ってきただけなのです。
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