「浦島太郎」と聞けば、誰もが亀を助けて竜宮城に行く童話を思い出すでしょう。しかしこの物語には、遥か太古の歴史や神秘的な宇宙的視点が隠されているとしたら、どうでしょうか。
浦島太郎=浦嶋子は実在の人物だった
浦島太郎の原型となったのは、「浦嶋子(うらしまこ)」という実在の人物であるとする説があります。古文書「竹内文書」によれば、浦嶋子は村人から暴行されかけていた巫女を救出し、後にその女性と結ばれました。この出来事が、美しい海底宮殿「竜宮城」の物語へと昇華されたのです。
巫女を「亀」と表現したのは、神聖な存在を動物に仮託する日本古来の象徴主義の表れともいえるでしょう。そしてこの浦嶋子は、月読族に属していた男性であり、「浦島太郎=月の民の末裔」であるという指摘もあります。
あとどうでもいいことをもう一つ。『ガリバー旅行記』(ジョナサン・スウィフト作)はただの風刺ではない。ガリバーが訪れたブロブディンナ(巨人の国)は、古代地球に実在した巨人族(ネフィリムやアナンナキの一部)の記憶とも言われる。
ガリバー=巨人族の血を受け継ぐ者(or その観察者)
古代の”実在する超巨人族文明“が物語に封じ込められた可能性。
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さて、月読族といえば?
「月読族」という言葉は、通常、日本神話における月の神「月読尊」(つくよみのこ)に由来する言葉です。月読尊は、夜を司る神であり、夜の国(食国)の支配を命じられた神とされています。
「月読族」という言葉は、一般的には特定の民族や集団を指す言葉ではありません。しかし、場合によっては、以下の意味で使われることがあります。月の運行を重視する人々:月の運行を重視し、太陰暦を用いて暦を計算する人々を「月読族」と呼ぶことがあります。
月の神に信仰する人々:月読尊を祀る神社や、月の神を信仰する人々を「月読族」と呼ぶことがあります。
月読命(つくよみのみこと)です。古事記・日本書紀においても記載が少なく、その実体は神話の影に隠されているように情報が少なく、まとめるのが大変なお方(←失礼)なのですが、
転生回数も異次元的にかなり多く現在は幽界で輪廻転生システムに統括管理をしています。元々口数が少ない方なのでしょうか。クールで愛が深いイケメンという感じ?
10次元以上にいるので、高度なチャネリングが出来る人じゃないと難しいですね。だから余計情報が少ないんですね。
「月氏(げっし)」「ユダヤ」「秦氏(はたうじ)」「月読命(つくよみのみこと)」の関係
1. 月氏(げっし)とは?
月氏は、紀元前から中央アジアに存在した遊牧民族で、トハラ人や大月氏(だいげっし)として知られます。彼らは東西交易(いわゆるシルクロード)で栄え、後にインド北部へも勢力を広げた民族です。仏教やゾロアスター教と接触があったとも言われ、古代ユダヤやペルシャとも交流があった可能性があります。
この月氏の「月(つき)」という表記から、月読命との関連が指摘されることもあります。
2. ユダヤとの関係:月氏と失われた10支族説
古代ユダヤ人(イスラエルの失われた十支族)の一部が中央アジアや東アジアに移住したとする説は、日本にも多く伝わっています。
その中で注目されるのが、月氏の文化にユダヤ的な要素が見られるという点です。例えば、
・一神教的傾向
・契約や律法に似た規律
・占星術や暦に関する高度な知識
これらは、ユダヤ系遊牧民が月氏に溶け込んだ可能性を示唆しており、後述の「秦氏」との接点を形成していきます。
3. 秦氏(はたうじ)とは? ユダヤ・月氏と繋がる渡来民
秦氏は、応神天皇の時代(4世紀頃)に大陸から渡来したとされる氏族です。彼らは、
・絹織物技術
・金属加工
・書記技術
・水利・土木技術
等、高度な技術を日本に伝えました。京都の太秦(うずまさ)を中心に広がり、後の豪族として繁栄しました。
秦氏はしばしば「ユダヤの末裔」ともいわれ、その根拠としては、
・ユダヤ的文化(神の箱、鳥居の構造との類似)
・京都太秦の「うずまさ=ウズメッサ(ヘブライ語で『豊かな民』)」説
・イスラエル的な地名の分布(例:イセラ、ヤハタ等)
等があります。
秦氏の先祖が、ユダヤ的文化を持つ月氏=大月氏と関わりがあった可能性は高いと見られています。
4. 月読命との関係
ここで月読命(つくよみのみこと)との関係が浮かび上がります。
月読命は夜・月・死後・霊界を司る神であり、日本神話では天照大神、素戔嗚尊と共に「三貴神」の一柱とされています。月読命の情報が極端に少ないことから、「封印された神」「記録されざる神」として研究対象となってきました。
ここで注目すべきは、
・「月」に関する一致性(名前・象徴)
・幽界や霊的な管理者という、スピリチュアルな属性
・秦氏が信仰した神の中に「月神系」が多いこと
等から、月読命=月氏・ユダヤ・秦氏に共通する「月神信仰」の象徴的存在であったとする説があります。
また、スピリチュアルな視点では、月読命は幽界・転生の輪廻を司る神霊とされ、かつて地上に降臨した「月の民」=月読族のリーダー格だったとされる説もあります。
皆地上に来てまでも規模がデカすぎ〜。
月読命は静かに裏で色々していたのかもしれませんね。
月読命と幽界のシステム管理
月は、古来より「死と再生」「見えない世界(幽界)」の象徴として語られてきました。
月が満ち欠けするサイクルは、生・死・再生を繰り返す輪廻そのものを象徴するとされます。
幽界とは、死後の魂が一時的に滞在する中間的領域であり、そこでは輪廻転生システムの管理が行われています。月読命は、魂が生まれ変わるプロセスを調整する高次の存在であり、「夜」や「月」の静寂に象徴される、内面や無意識の領域を統べる存在なのです。
月読命=アヌビス説にも触れておきましょう。エジプト神話における死者の導き手・アヌビス神は、月と死後の世界に関わる点から、月読命と役割や性質が非常に類似しています。
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かぐや姫はET、もしかしたら月読のツインフレーム?
「かぐや姫」は地球外から来た存在として描かれています。彼女が乗っていた「輝く船」は、UFOを思わせる描写であり、彼女自身もまた「月読族」、つまり月にルーツを持つ存在だったといわれます。
おとぎ話というのは実はこうやって作られて来たのでは無いでしょうか?
本来のかぐや姫・・・は、月読命の「ツインフレーム」であるという説もあります。ツインフレームとは、同じ魂から分かれて別々に存在している男女であり(同性でもあり)、再会することで魂の統合が進むとされています。
また、かぐや姫はハワイ神話のヒナやエジプト神話のホトハル(ハトホル)と同一存在である可能性もあるとされ、文明を越えて共通する「月の女神」の系譜に連なっています。
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現代における「月の次元」との関係
また、スピリチュアル・宇宙由来思想の中では、月は単なる天体ではなく、別次元にあり、地球外生命体の宇宙船になってると言われています。
アシュタールと月読命の関係ーー魂の鏡像
アシュタールとは、高次元存在であり、アセンションのメッセンジャーとして知られています。一部では「アシュタール=エンキ」と同一視されることもありますが、ここでいうアシュタールはアヌンナキのエンキとは異なる存在であり、宇宙意識そのものと深く結びついた純粋意識の代表格です。(アシュタールと呼ばれるのが嫌なようですよ😏)
月読命とアシュタールは「ツインソウル」であるとする説もあり、その存在の波動や精神性が非常に似ているといわれています。魂のレベルで繋がりを持ち、それぞれが異なる次元領域で「調和」「変容」「進化」の役割を担っているのです。
チャネラー情報ではアシュタールは「天蓋の外は物質次元ではないので、物質は存在出来ない」と言っていたそうな。
ツインソウルとの関連
月読命は、太陽神・天照大神と兄妹神(←?)であり、素戔嗚尊と合わせて「三貴子」とされますが、近年のスピリチュアルな解釈ではこれら3柱はツインフレーム(三位一体的な魂)であり、魂レベルで深く繋がっている存在とも言われています。
魂の統括者としての月読命は、「どの魂がどの時代に、どのような学びを持って生まれ変わるか」を支配する役割を持っている、と信じられることもあるのです。
神々とは、崇拝の対象ではなく、
私たちの魂の構造そのものであるということ。
日本人の魂の系譜ーーティアマト人の子孫
日本人はアヌンナキが創造した人類とは異なり、ティアマト系の魂を持つレムリアの末裔とされています。これは、宇宙の源から派生した純粋な霊的遺産を受け継いでいるということでもあります。
その為、月読命、かぐや姫、浦嶋子等の存在は、ただの神話や童話ではなく、私たちの魂の記憶を呼び覚ます「コード」でもあるのです。
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まとめ
浦島太郎の真実は、月の民・月読族の末裔である浦嶋子の霊的旅路にあります。彼が出会った巫女(亀)との物語は、宇宙的な愛と輪廻、そして魂の統合を象徴しているのかもしれません。
そして、月読命、かぐや姫、アシュタールといった高次存在の物語は、単なる神話や伝説ではなく、今を生きる私たちの魂がかつてどこから来たのか、どこへ向かうのかを静かに教えてくれています。
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月読命(ツクヨミ)は、日本神話において「月の神」として知られながら、その実像は非常に謎に包まれています。
『古事記』では登場がなく、『日本書紀』では、食物神・保食神を斬ったことで天照大神に忌避され、その後、ほとんど登場せず、影の神とされる
ってあるけど、所詮『古事記』ですからね。どれもそうだけど。
そんなこんなで、霊的次元における管理者として今なお人類の魂を見守っております。
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