だって許せないんだから。でもその許せない相手とは最低限関わらないようにしてください。何故なら他人のことは変えられないからです。いつまでも囚われているのも良くない。
だけど、無理して許すなんてしなくていいので「今」を集中なさってください。
そしてその許さない相手側がもし、念願の痛い目に遭った場合、大抵は被害者意識満載の人が多いです。その理由は相手をそこまで追い詰めたことをわからないからここまで至ってしまったのですから。そんな姿を見てちょっと同情をしてしまうけど、
やっぱり許せない気持ちがあるなら許さなくていいですよ。
自業自得ですからね。本気で変えるつもりのない人間に対して手を差し伸べる必要はありません。残念ながらどんなに痛い目に遭ってもその後都合のいいように解釈してケロッと立ち直ってまた同じことをやらかす人間っているんです。
だから終わった関係なのにいつまでもダラダラダラダラ見てきたり
（去るもの追わず、って言葉が本人の頭の中の図鑑には存在しないのでしょう）
何かに依存して、アピールしてこっちを振り向くような愚かな行為をしてきたり・・・。
こっちから関与せず、ほっとけばいずれ自滅するのでね。
それにこういう許せない相手というのは、人によって理由はあるのですが親の場合は因縁というものがあります。これはなかなか自分一人で解決させるのは難しいと言われてます。（特に後継ぎが根強いエリート一家に多いです）
ただよく聞く身勝手な毒親だったのならば、下手に関与せずずっと嫌っててもいい。自分がそうならなければ。
でもなかなか完璧に切り離すのが大変なのはわかっています。私自身もう10年以上母親と会っていませんが今はほぼ母親からのマイナスな影響は消えています。
人の気持ちがわからない恋人や夫に不満を感じてる女性の悩みが尽きませんが実は（男性特有の思考もありますけど）親の躾と教育が原因と言われています。
親が「人の気持ちを理解する意味、やり方」を教えないまま過ごしてきたからです。なので年月が経ってその子供は「人の気持ちが考えられない」大人に成長してしまったということなんです。
ここまで来たならどうしようもないので、離れるか諦めるしかないんですよ。親が悪いのかもしれない。その親もまた、自分の親に同じことをされたのかもしれない。でもだからって全て受け入れることはしなくていいし辛い思いをしてきたのなら切ってもいいんですよ。
自分の許せない気持ちを認めて、無理して消そうとせず今あることに集中して、周りの人を大事にしながら過ごしてください。
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